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ノストラダムスの「恐怖の大王」の正体

「1999年7の月(7月)に恐怖の大王が降臨して人類は滅亡する」

30代後半の方なら誰もが知っているだろう超有名なノストラダムスの大予言の一部です。小中学生の頃、ビビりまくった方もいるのでは?

結局、1999年7月に地球も人類も滅亡しなかったし、今もこうして生きていられるわけです。

「恐怖の大王」の正体は核戦争、天変地異、隕石、宗教戦争だーなんて色んな憶測が出来ましたが今思えば文字通りの意味・・

人類は、己の「恐怖」によって自滅の道へ向かう

何言うてんねん、乱暴すぎるやん、と思われるかもしれませんが、自分はノストラダムスが言いたかったのはこーゆーことだろうと解釈してます。

わざわざ「大予言」なんて言ったのはマーケティング的な要素でしょう。

人間の恐怖心は物凄いエネルギーがあって、その恐怖がこのまま膨らめば地球と人類の運命を滅ぼすくらいヤバいんですよ、まあ大体このままいけ
ば1999年7月ぐらいに非常にマズいことになるんじゃね?

要は、こう言っていたんだと思います。

恐怖の大王は「空」ではなく「そこ」に居る

そいつ(大王)は支配者だろうが大富豪だろうが天才や凡人だろうが、罪人だろうが善人だろうが全人類の内側にいるから気をつけろよと。

恐怖の大王の正体とは、こういうことではないでしょうか。

「なぜ、戦勝国は日本に核武装させないのか?」

「なぜ、そんなに必死に日本人を支配管理するのか?」

「なぜ、あの国とその国は戦争するのか?」

「なぜ、そうまでして金儲けしたいのか?」

「なぜ、必死になって権力争いするのか?」

「なぜ、わざわざ人を批判したり誹謗中傷するのか?」

理由を突き詰めれば、怖いからでしょう。
殺されるのが怖いから、ですよね。

生き残るため、自国を守るため、自分を守るため、すべての根本
を突き詰めると「恐怖」に行き着くのではないでしょうか。

世界平和、差別なき世界を目指すなら?

私たち人類一人一人が「恐れないこと」が大切なのかもしれません。
乱暴な言い方をすれば、いつ死んでも上等マインド。

もし、地球上の全人類が今より1%でも「恐れること」を減らせば
世界はもっと平和になるのかもしれませんね。


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