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梅雨の過ごし方

今年は梅雨らしいですね。
すでに真夏のように暑い日もあるので、夏本番はどうなることでしょう。

季節の変わり目をうまく乗り切るには飲食に気をつければ、夏バテしにくくなりますのでシェアしますね。

夏野菜も出始めて、スーパーに並ぶ野菜や果物を見てると季節の移り変わりがみて取れて季節を感じます。

蒸し暑いからといって早々に冷たい飲食すると夏バテや胃腸を壊します。
(私自身、胃腸が弱い)

我が家の梅雨時期は、白米に麦を混ぜて麦ごはんに切り替えて根菜、乾物、海藻など食べます。

乾物・・・切り干し大根・高野豆腐・ごま・乾燥ワカメ
副菜・・・根菜の炒め・海藻と野菜のサラダ・豆腐や豆の和物

調味料で、特に梅やお酢の出番も多くなります。
クエン酸が豊富、有機酸が代謝を促して汗をかいて起こる脱塩の塩分補給になる。
食中毒の起こりやすいこの時期に殺菌効果やお腹の調子も整えてくれます。

甘いジュースやアイスなど食べ過ぎると体内の代謝も鈍くなり、むくみや疲れが溜まり疲労物質の乳酸が増え、体内は酸性に傾いて辛くなります。

ここでクエン酸を摂取すると体内に排泄されて疲労・夏バテ・血液酸化を防ぐ。

酸味は、肝臓の働き 眼・腱を補って滋養作用があります。
肝臓の働きが悪いと(眼の疲れ・充血・イライラ・筋肉離れ・こむら返り・痒み・炎症など)症状が現れやすい。

酸味の食材・・・梅干し・レモン・ライム・すもも・りんご・さくらんぼ・ゆず・かぼすなどの柑橘類

料理に酢の物、酢豚、柑橘ドレッシング、酢飯のお酢代わりに柑橘の果汁を使ったり、野菜の梅酢和えをすると自然に摂取できます。

飲み物も、柑橘類&はちみつサイダーや水にライムやレモンを入れてフルーツウォーターを飲んでクエン酸補給になる。

季節の果物を食べることで、季節に対応できる身体になっていきます。

今日は、スーパーで山形産の瑞々しいさくらんぼを見つけて購入。さくらんぼを食べると、毎年この時期になってきたんだな。と季節を感じる大切な旬の味覚です。

さくらんぼは、胃腸の機能回復、消化吸収を高め、下痢止め、美肌効果、疲労回復、老化防止、骨の強化、足腰の痛み、抗酸化作用、抗糖尿病などの機能成分が入ってます。

これからすもも、桃、スイカなどスーパーに並ぶとどれを選ぶのか楽しみが増えますね。

皆様のお住まいの季節を感じる食材はありますか?

頭で考えて食べるのではなく、自分の身体に聴いてぜひ食べてみてください。

梅雨のこの時期、身体を整えてこれから迎える暑い夏を乗り切っていきましょう!


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