痔(切れ痔、いぼ痔)には・・・
お尻ネタ続きになります。(笑)
父がいぼ痔(内痔核)・切れ痔になった時の体験をシェアします。
私の父親ですが、若い頃からタバコ&お酒を愛用愛飲していて常にいぼ痔
と切れ痔に悩まされ病院に行って治療(ゴム輪結さつ法)をしては、また再発を
繰り返していました。
私が、料理を習い始めてから料理の先生に相談しては、父に食べるものを変えるよ
うにと伝えたり、食べさせたりをしてるうちに治ってきた。
父も最初は半信半疑でしたが、自分の肛門が心地よくなってくるのが分かって信じ
てくれるようになりました。
痔になりやすいのは
辛いもの、動物性食品過多、アルコールの飲み過ぎ、冷たい物を頻繁に飲んでいる、排便時の強いいきみ、出産時、座り仕事が多い人、便秘、などあります。
父の場合、ヘビースモーカー(血流が悪い)、お酒を毎日飲む、お酒のつまみに
キムチや塩辛など辛い物の常食、動物性食品過多でした。
上記の食事をしてると便が強酸性になり排便時には、肛門付近の粘膜が《酸》で
荒れて炎症を起こします。
きっと胃や腸も荒れてると思います。
痔を緩和させるには、
タバコとお酒を控える。(治るまで禁煙・禁酒する方が早い)
辛いものは治るまで止める。
冷たい飲み物は止めて常温または温かい飲み物に変える。
煮た野菜や野菜料理を多めにしてご飯、味噌汁、発酵食品をバランスよく食べる。
父に頻繁に食べてもらっていたのが、ひじきこんにゃく
ひじき → 腸壁組織を締める
こんにゃく → 腸内のお掃除になる。
患部には生姜湯が良い⭕️
生姜湯の材料
生姜・・・200g
熱湯・・・2リットル
綿袋
生姜湯の作り方
①生姜を擦りおろし、綿の袋に入れて熱湯に入れて生姜のエキスが出るように熱湯の中でフリフリする。
②生姜湯を冷まして、ぬるくなった生姜湯をコットンなどに染み込ませて患部に当てる。
③椿オイル・オリーブオイル・馬油のいずれかまたは、自分のお肌に合うものを薄く患部に塗る。
※残った生姜湯は、腰湯にしても良い。
生姜アレルギーの方には生姜湯は使えません。
痔が酷くて、出血してる場合は必ず病院で受診してくださいね!
食べ物を食べて内から治すのは時間がかかりますが、コツコツと続ければ大丈夫♡
食事の質を変えれば、身体は変わる。
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