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ワイヤレスイヤホン、要らないのでは?

あくまで「僕にとっては」ですが。。

耳からうどんが出ているようにしか見えない、
とかネタにされていたのも今は昔。

Bluetooth、ワイヤレスイヤホンは
完全に市民権を獲得しましたね。
令和世代の子供は有線イヤホンの存在を
教科書で知ることになるでしょう。

さすがの僕もポケットの中で
無様にこんがらがったコードを
ちまちまと解く行為に
恥じらいを覚えつつあります。

が、

それでもワイヤレスに移行する予定は
今のところ皆無だったりします。

以下、その理由について
浅い知識でネチネチと書きますので、
こんな僕にピッタリの
ワイヤレスイヤホンをご存知の方、
是非プレゼンしてください。

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■その1:値段が高い

…いきなり身も蓋もない理由ですいません。

そもそも有線イヤホンに比べて
ワイヤレスイヤホンはかなりの
高価格帯に位置してます

Apple純正イヤホンで比較すると
有線のear podsが約3000円なのに対して、
ワイヤレスのair podsは約20000円

もちろん、数千円台のワイヤレスイヤホンも
あるにはあるんですが…

費用対効果…もとい費用対音質を
鑑みると、軍配が上がるのはやはり有線。

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■その2:紛失が怖い

そもそも僕は失せ物が多い…

バンドの練習で入ったスタジオに
財布やらスマホやらを忘れて
解散後こっそり取りに戻る…
なんてのが日常茶飯事です。

今日もATMにキャッシュカードを
挿しっぱのまま帰りました。

銀行から鬼電がかかってきました。

それこそイヤホンなんて
星の数ほど失くしています。

そのイヤホンがコードの呪縛から
解き放たれたとなれば、
さながら金のスニッチの如く
僕の手から離れていくこと請け合いです。

左右一体型はまだ理解できるけど
完全ワイヤレスなんて正気の沙汰じゃない。

今軽く調べたら紛失保証もあるにはあるらしい。
が、それでも結構な痛い出費になりそう。

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■その3:有線も併用する必要がある

僕が日常的にイヤホンを必要とする
ハードは以下の通り

・スマホ(typeC)
・ノートPC(Φ3.5mm)
・ギターアンプ(Φ3.5mm)
・メトロノーム(Φ3.5mm)
・ハンディレコーダー(Φ3.5mm)
・リズムマシン/サンプラー(Φ3.5mm)
・アナログシンセ(Φ3.5mm)
・キーボード(Φ3.5mm)

バンドをやっている手前、
わりと多岐に渡ってます。

そして上記の中でBluetooth対応機器は
・スマホ
・ノートPC
の2つだけ

なので結局のところ有線イヤホンの出番は
そんなに減らない訳です。

そもそもイヤホンの充電中も必要じゃん。

現在もバンド練習がある時は
イヤホンや変換ケーブルを複数
持ち歩いていますが、
そこにさらにワイヤレスイヤホンが
加わるなんてパニック必至ですね…

逆にワイヤレスイヤホンの恩恵を
最大限受けようと思うと、
アンプやら機材もBluetooth対応機種に
買い換える必要がありとんでもない出費に…

そもそも楽器類はアナログ機器が多いため、
ワイヤレスへの完全移行には
無理があるように感じます。

音楽業界と世間の動向には
かなりのギャップがありますね。

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■結論:スマホの3.5mmジャック復活求む

そうすれば良いイヤホン一本持ち歩けば
済む話になるんですよ。

一番ミニマルかつスマートじゃないですか?

まあ、コードの煩わしさも
日々感じてはいるんですけど、
直接的に困ってるのって
スマホ充電しながらイヤホンで
音楽聴けないことくらいなんですよね〜

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今回はこのへんで勘弁してください。

ありがとうございました。

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