人それぞれの不安

本日は

原作:大嶋信頼 マンガ:森下えみこ さんの「マンガでわかる[すぐ不安になってしまう]が一瞬で消える方法」を読了しました。

この作品では、様々な不安を抱える方々がカウンセラーの大嶋さんに相談に行き、解決していく流れをマンガ形式で読めます。

マンガ形式なので読みやすく、思わず「なるほど」と口に出ました。

悩みも人それぞれで「不安が頭から離れない」というわりと漠然な悩みから「携帯の通知が気になって仕方がない」というピンポイントな悩みまで書かれており、どれもかんたんな方法で解決できる内容でした。

特に私が気になっていたのは「周りの目が気になって仕方がない」という悩みの女性。

私も似たような悩みで「本当にこの仕事場にいていいのか」と思うくらい不安性です。

周りの目が気になる人は、自分に自身がないorナルシスト。いわば100と0しかない性格の人で、「私はダメだなぁorすごいなぁ」と思ったら、脳がバランスを取るために逆のことを考えてしまうそう。

バランスが極端で、いつもグラグラしている。私の性格に似てるなぁと思い読み進めました。

読み勧めていると大嶋さんがその女性に「美と真実のバランス」と7回唱えるという提案を出したのです。

それを唱えている内に、段々と心のバランスが取れ(本人いわく暗示らしい)、今のままの自分でいいやと不安を拭える。

本当かなぁ?と思い読み勧めながら暗示たちの中から「沈着冷静と瞬発力」という語句を唱えてみると、私の中の強張りが解け、本の内容がするする読めました

こちらの語句は、掃除ができない女性のケースで出てきたものです。

彼女がそれを唱えると、不安がすっと抜け、掃除ができるようになりました。

彼女は「ホコリが気になる雑念」が不安になり、掃除が進まなかった。

私は「本を完璧に読まなくてはという不安」が解けたのです

そうか、本の苦手意識は集中力の無さに不安があったんだなぁ…


と、私の悩みも解決してくれました。

不安がある方は少し読んでみては?

サポートをして今後の私の活躍にご期待ください、