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フリーダムシアターの生徒アーヤ21歳

フリーダムシアターの生徒
アーヤ 21歳の言葉 (@aya_ssm1)
拙いですが、日本語にしました。英語が得意な人はインスタ内の原文で!

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待ちぼうけになった夢

アーヤ 21歳

ジェニンは私の記憶の中で、輝かしい特別な存在として心に刻まれています。ジェニンの特にフリーダムシアターのような芸術的な場所を侵害することは、私の意欲や夢、そして私が形成しつつある人格を直接歪めることに繋がります。

劇場と演技をすることは、自分を表現するための安全な環境だと考えています。私が自由と帰属意識を感じる場所であり、私の目標が現実に変わる場所なのです。

「起こることすべてが、私に苦い現実を思い起こさせ、夢がかなわないかもしれないと感じさせるのです。」

すべての侵略は、私たちの現実を変え、私たちの物語を終わらせ、才能をないものにしようとします。しかし、美しい細部や記憶は、その場所が破壊されても、そのものを変えることはできません。

起こることすべてが、私に苦い現実を思い起こさせ、夢がかなわないかもしれないと感じさせるのです。私の感情は、内なる恐怖、激しい怒り、新たな悲しみ、希望を求める絶望があります。不安が常につきまとっていることは否定しません。愛する人たちのことを考え、自分の人生と不確かな未来について考えます。

私は自分が見ているものを読み取ることができない。どんな炎が燃えているのか理解できない。

まだ見たことのない最悪の悪夢でさえ、私たちの現実の一部なのです。

私は自分が何を見ているのか読み取ることができない。どんな炎が燃えているのか理解できない。

机の上にある未来は、私が羽ばたくのを助けてはくれません。私の気持ちを語るペンもありません。怒りと絶望で弦を動かす楽器もありません。真実を描くための色もありません。

"私は想像の世界に入る。"制約も法律もなく、幽霊もなく証拠のない犯罪もない。"

私は目を閉じる。

より良い世界、仮面を必要としない世界を作ろうと、私は想像の世界に入る。

制約も法律もなく、自由に言葉を描き、幽霊も証拠のない犯罪もない。

何ものにも怯えることなく、平和と安心を感じられる世界。

最後に: すべての子供たち、そして空を飛びたいと思いながら、毎日変わらない現実世界で目を覚ますすべての人々へ...。 すべての物語が終わる前に、そしておいてけぼりになった夢に......私たちは生きるに値する。私たちは夢を実現する資格がある。

どんなことがあっても、希望は私たちの心に忍び込む方法を知っている。

パレスチナのために、私たちは創作し、書き、描き、演じ、歌い、証言します。


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