マラソンで苦しいときのアクション
三春さくら湖マラソンが終わってしまい、少々目的を見失ってしまった感があります。次走の松島ハーフまであと3ヶ月以上も空いてしまいますから・・・。
しかしです! このマガジンの目標である「フル・サブ4」を忘れるわけにはいきません!! 少しずつでも昨日の自分を乗り越えていく必要があります。
というわけで、16日の日曜日、大玉村の「PLANT-5」で買い物をした帰りに、運転は妻にお願いし、私は郡山までRUNすることにしました。
仕事の疲れも溜まっていたのかもしれないですが、20キロ走ったら、かなりヘロヘロになってしまいました。
ここ最近では無かったことです。
そこで、今回のテーマ。
「大会で苦しいときに、どんなアクションを選択すればいいか?」という問いに対する私の選択肢を発表したいと思います。いきなりですけど^^;
長距離を走っていると、いろいろ考えてしまうんですよ。
(1)舌を出す
まずは、走りながら力を込めて舌を出すのがおすすめです。
意外とスッキリするといいますか、普段の仕事でも使えるテクニックだと思います。科学的根拠は、まったくありません。
アインシュタイン、ジュンスカのカズヤさん、ブルーハーツのヒロトさんのように、思い切り舌を出して、テンション・アップを図りましょう!
そして、直面している苦しみを忘れちゃいましょう。
(2)猪木の物マネ
「疲れてる? バカヤロー!!!」と闘争心を引き起こしてみるのはどうでしょうか? このアクションを選択するのならば、スタートから、赤いタオルを首に巻いて走るしかなさそうです。
そして、自分自身に「元気ですか~?」と自問自答すれば、力が湧いてくるかもしれません。
テンションが上がってしまい、他のランナーさんに、アリキックをしてはいけませんよ。即退場になると思います(ズバリ、無効試合です)。
(3)応援を浴びる
これは、定番中の定番の手法です。地域のマラソン大会では、沿道にたくさんの子どもたち、爺ちゃん、婆ちゃん、学生さん達が駆けつけてくれています。
そんな方々とハイタッチすると自然と元気が出てくるというもの。
「ありがとう!」「ありがとうございます!」と言いながら、プラスのエネルギーを貰おうじゃありませんか!! もう、感謝しかありませんね。
(4)笑顔になる
これもベタな方法ですが、とにかく笑顔全開で走ってみることです。
いつも試していることなんですが、笑うと不思議と疲労度が減ってくるんですね。
何故なんでしょうか?
「幸せだから笑う」のではなく、「笑うから幸せになれる」という真理がここにありそうです。
(5)感謝を繰り返す
これは、自分としてはかなりの「上級テクニック」です。
1歩ごとに、ある人を思い浮かべ、そのあとに「ありがとう!」と声に出してつぶやくというもの。
つまりは、2歩で1人に感謝をする。これをひたすら繰り返します。
最初は、家族や同僚の顔を思い浮かぶのですが、だんだんと新しい人を思い浮かべることができなくなってきます。
すると、ずっと忘れていた遠い過去の人、大嫌いなはずの意外な人物の顔が登場することになります。
一度、数年前の郡山シティマラソンで試してみたら、意外な人の顔が突然出てきてビックリした記憶があります。その人に対しても「ありがとう」とつぶやくことが絶対ルールです。
ここに新しい気付きがありました。今まで、袖振りあってきた全ての人に対して感謝が必要であるということ。不思議なものです。(3)と同様に感謝をパワーに変換させるのです。
このアクションで、スタミナが一気に回復すること間違いなしです!
以上5点。
疲れたときに手軽にできる復活方法を考えてみました。
もちろん、当日のサプリや前日の過ごし方などの方がレースでのスタミナに影響してくるとは思います。
しかし。「ここぞ!」という時の馬力は、やはり精神に左右されると思っています。そのひと踏ん張りのお蔭で目標達成できるかもしれません。
フィジカル+メンタルで、何としても目標達成したいと思います!!!
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