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【新商品】ご馳走を手軽に、肉の旨味を味わう「短角牛ビーフシチュー缶」

こんにちはタイム缶詰です。
今回ご紹介するのは、冬にピッタリ、
「短角牛ビーフシチュー缶」です!
寒い季節に嬉しい暖かさと美味しさを詰め込み、冬のご馳走を手軽にお召し上がりいただけます。

缶のフタを開けただけ!手軽に味わえる短角牛のビーフシチュー

日本固有の専用種として認定されている、岩手県久慈市山形町産の短角牛は、北上高地の大自然で育ち、低脂肪の肉質、味の良い赤味が特徴の牛です。

昨年は、闘牛で活躍し引退した横綱牛で「闘牛ビーフシチュー缶」を製造しました。
「短角牛ビーフシチュー缶」には、母牛として役目を終えた牛を使用。
共に、タイム缶詰が大切にしている「限りある命を大切にいただく」という想いを込めています。

長年、社長の吉田が闘牛や短角牛に関わってきた事がきっかけともなっています。
美味しく貴重な短角牛を、手軽に食卓で味わって欲しい。
そこで、有機トマトベースのソースで煮込み、かくし味には陸前高田市の八木澤商店の本醸造味噌を加え、コクのある和風シチューに仕上げています。
闘牛缶の雄牛は旨味を楽しめる、食べ応えのある食感でしたが、雌牛をつかった「短角牛缶」は口の中でホロホロとほどけ、肉の旨味が口の中に広がります。クリスマスやホームパーティにもピッタリな商品です。

日本の和牛で一般的なのは、黒毛和牛。
字の如く、黒い毛で覆われた、大きな牛です。
では、短角牛とはどんな牛なのでしょうか?見た目だけでなく、育ち方に大きな違いがあります。

「夏山冬里方式」大自然の中で育まれた短角牛。絶品の赤味肉

南部牛とショートホーン(イギリス原産)を掛け合わせた、日本短角種。和牛四品種の一つで、通称「短角牛(たんかくぎゅう)」と呼ばれています。

久慈市では「夏山冬里」という、昔ながらの飼育方法で短角牛を育てています。

母牛と仔牛が大自然の中でワイルドに育ちます

「夏山冬里方式」とは、春〜10月までの期間を広大な放牧地で飼育する伝統的な方法。放牧地の雪が溶けると、仔牛と母牛は牛舎から一斉に山に上がります。牛たちは動きたい時に運動し、お腹がすいたら牧草を喰み、眠くなたら眠るという、牛本来の行動をしながらストレス無く、のびのびとたくましく育ちます。
母牛は放牧期間中に自然交配で仔牛を授かり、2月から4月にかけて出産、春が訪れると放牧地で子育てをします。仔牛は母牛から乳をたっぷり飲み、すくすく育ちます。
親子で過ごす時間もたっぷりあり、放牧の様子はどこかほのぼのしてしまいます。
冬の期間は牛舎に入り、国産の飼料で丁寧に育てられます。

広大な放牧地で、自由に草を喰む短角牛(写真:二戸市稲庭高原/岩手県観光協会提供)

牛舎だけで飼育される牛と違い、運動量が多いワイルドな飼育をする事で、赤味が特徴、脂肪分(霜降り)が少ないにもかかわらず、風味豊かな肉となります。
黒毛和牛が、「脂身のとろける食感」を楽しむのに対し、短角牛は「噛み締める味わい」が楽しめます。

商品紹介「短角牛ビーフシチュー缶」

岩手県久慈市山形町の「日本短角種(短角牛)」は大自然の中「夏山冬里方式」という昔ながらの方法で飼育されています。母牛は春から秋にかけて大自然の中で子育てをします。
そんな自然サイクルの中で育ち、母牛としての役割を終えた短角牛をシチューにしました。
地元八木澤商店の味噌を使った和風シチューソースが、短角牛の赤味肉の濃い旨みを引き立てます。
シチューの甘味と、口の中でホロホロとほどける短角牛の旨味をお楽しみください。

■内容量(1缶) 180g


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