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パリのブーランジェリー・ポワラーヌのクッキーはどうしてそんなに人気なのか?

noteの更新がだいぶ滞ってしまいました。今日はパリの人気ブーランジェリー「ポワラーヌ」の素朴なクッキーをご紹介します。

なぜポワラーヌが人気なのか?

創業1932年、フランス・パリ6区のサンジェルマン・デ・プレに本店を構える「ポワラーヌ」。コロナ禍前はパリのみならず、世界中の観光客がパリの観光の合間に立ち寄る人気ベーカリーです。お店に入るとパンが焼ける香ばしいいい香りがたちこめ、思わずにんまりしてしまいます。

なぜそんなに人気なのでしょうか?

人気商品は田舎パン「パン・ド・カンパーニュ」で、2キロもする大きなまんまるのパンです。職人さんが伝統技法で一つ一つ丁寧に石窯にもみの木の薪をくべて焼いています。

材料は「小麦粉・バター・卵・砂糖・ゲランドの塩」といたってシンプル、余計なものが一切入っていません。小麦のうまみや香りが余計際立つおいしさで、旅行初日に買っておいて、最終日まで食べるといった旅行者もいるそうです。

ポワラーヌの店内。店舗によってはイートインコーナーも。いすには田舎パンをかたどったクッションが。
ポワラーヌのイートインコーナーではタルトフランやタルトタタンなども楽しめます。

人気はパンだけでなかった。

同じ石窯で焼いたクッキー「punitionsピュニシオン」は観光客がこぞってお土産に持ち帰るポワラーヌの看板メニューの一つです。名前の由来はポワラーヌ家の祖母が「おしおきだよ=punitions」とこどもたちに配ったのがこのクッキーでした。

小麦粉はフランス・ボース地方、ブリ地方の最高級小麦粉をブレンドしゲランドの海塩をひとつまみ加えています。

こちらも「パン・ド・カンパーニュ」と同様、余計なものが入っていないので賞味期限が短めとなっています。日本にお土産で持って帰ると少ししんなりしますから、オーブンで2~3分焼くと焼きたての感触が楽しめます。

素朴な味わいのポワラーヌクッキー、ピュニシオン


銀座で手に入るパリの味。

そんな「ポワラーヌのクッキー」をこのたび3月23日(水)~29(火)まで特別に松屋銀座1階で数量限定で販売することになりました。並行輸入品ではなく、ポワラーヌから取り寄せた正規輸入品でございます。なかなかフランスへ旅行に行けない今、ぜひ銀座でパリの味を味わってみませんか。

松屋銀座1階ポワラーヌクッキー数量限定販売

場所:
松屋銀座1階エッセンスプラス 
〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1

日時:
3/23(水)~29(火)
10:00~20:00

▼松屋銀座アクセス
https://www.matsuya.com/ginza/access/


※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、営業日・営業時間が変更となる場合がございます。
※混雑時は、お待ちいただく場合や整理券を配布する場合があります。
※状況により、イベント(催事)の中止や、一部内容が変更となる場合がございます。

期間中、新作のフランス製ティータオルをはじめ春のギフトにおすすめのアイテムをご提案いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ポワラーヌのクッキー通販

Boulangerie Poilâne

各店の住所

8 Rue du Cherche-Midi

38 Rue Debelleyme

83 Rue de Crimée

49 Bd de Grenelle

87 Rue Brancion


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