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メガベンチャーからTimeTreeへ、人生で初めて転職したPdMの入社3ヶ月エントリー

こんにちは、PdMのBruceです! 2023年4月にTimeTreeに入社しました。

前職はグループ全体の社員数が1,000人を超えるいわゆるメガベンチャーで、TimeTreeへの転職が人生初でした。

今回はメガベンチャーから社員数100人未満のスタートアップに人生で初めて転職した私が、TimeTreeの働く環境についてくわしく紹介します!

自己紹介🙋🏻
野原 浩司 
プロダクトマネージャー
TimeTreeでのニックネームはBruce(ブルース)。大学在学中に米国へ留学。SEOコンサルティング会社でインターンを経験して2019年4月に株式会社メルカリへ入社。2019年7月から株式会社メルペイに所属。PdMとしてサービス改善やグロースに携わり2023年4月に株式会社TimeTreeへ入社。現在はWeb版TimeTreeのPdMを担当している。


なぜTimeTreeへ?

前職は優秀な方がとても多く、事業も自分も成長する素晴らしい環境でした。……ではなぜ転職したのか?

新米PdMから4年経って、ほかの企業で自分の能力がどの程度通用するのかを試してみたかった。また、かねてより自分が愛用し愛着を持ち、さらには情熱を持って取り組める事業やサービスに携わりたいと考えるようになっていました。

そこで思い切って前職を飛び出してTimeTreeへの入社を決めました。TimeTreeで働くことに魅力を感じた点はふたつあります。

  1. ユーザー規模の大きさとグローバルでの利用率

  2. 魅力的な成長環境

入社前に感じたTimeTreeの魅力

ユーザー規模の大きさとグローバルでの利用率

TimeTreeは全世界で登録ユーザー数が4,500万(2023年3月時点)を誇ります。そのうち海外利用が約50%を占めます。

アメリカへの留学を経験している私は、「日本発世界中で利用されるインターネットサービスを作りたい」という情熱を抱いていたため、このサービスポテンシャルはとても魅力的に感じました。

PdMにとって魅力的な成長環境

TimeTreeは4,500万のユーザー規模を、2015年のリリース以来ほぼオーガニックで築き上げてきました。

この驚異的な成長の中で蓄積された知見を創業者であり元々企画職だったCEOのFred(深川)や、創業期からTimeTreeを支えるCPOのAnju(吉本)から学ぶことができる。

PdMとしてこれ以上の福利厚生はないと思いました。FredやAnjuは面接のときに、TimeTreeの現状やこれからの課題を率直に話してくれたことが心に残っています(入社前にこんなにも赤裸々に話していいのかな?(笑)、と驚きつつその人間性にも惹かれました)。

入社前に抱いていた不安

TimeTreeに入社を決めたとはいえ、メガベンチャーから人生で初めての転職で不安はいくつかありました。

不安その1 オンボーディングとかなさそう……

TimeTreeへの入社前に抱いていたイメージでは、スタートアップはリソースが限られている中で成果が求められる。つまり即戦力としての活躍が求められていると感じていました。

つまり入社時のオンボーディングなど存在せず、高い自律性が要求され、素早く立ち上がることができないひとはどんどん振り落とされていくような怖いイメージを持ってました。

不安その2 組織に馴染めるかなあ……

前職が新卒での入社だったので同期の仲間が何人もいました。当時は新卒入社が珍しかったこともあり、先輩社員からも本当に良くしていただきました。

だからこそ中途入社への不安は大きかったです。TimeTreeはリモートで働くメンバーも多いため、上手にコミュニケーションパスを築くことができるか不安でした。

不安その3 活躍できるかなあ……

スタートアップに転職してバリューを発揮できずに辞めてしまうひとの話を聞いたことがあって不安でした。

会社によってPdMの役割は多様なので、面接である程度の情報は得たものの、実際の現場でどのようなことが求められるのかは分からずにいました。

入社後にすべての不安は解消された!

オンボーディングとかなさそう→めっちゃあった!

TimeTreeのオンボーディングは想像以上でした。具体的には同職種の業務メンターと異職種の業務外メンターが新入社員について伴走する仕組みがあります。

メンターには業務に関することはもちろんそれ以外の悩みも共有できます。また、全5回でCEOのFredから直々に会社のミッション、コアバリューや中長期の経営戦略などについて共有してもらう「TimeTree Welcome Program」なる新入社員向けプログラムがあります。

これによって事業や組織についての理解が深まり、PdMとしても中長期の戦略から落とし込んだプロダクト戦略を考えるための下地ができました。

組織に馴染めるかなあ → 馴染めた(気がする)

TimeTreeには1st MTGという仕組みがあります。これは全5回開催され、各回で社員から3人ほどランダムに選出されて1時間程度雑談をするものです。

PdMはコミュニケーションパスを構築することが業務を推進する上でとても重要です。1st MTGは多様な職種のメンバーと関わる機会になり、すぐに働きやすい環境を構築することができました。

また、TimeTreeのメンバーはみんないい人でコミュニケーションによる悩みがほぼなく仕事が進めやすいと感じています。特にエンジニアやデザイナーなどの開発メンバーと働くことが多いですが、共通してプロダクトへの愛が強く施策議論も積極的に参加してくれます。PdMとしてとても助かっています!

活躍できるかなあ → とりあえず立ち上がることができた

入社してすぐにひとつのプロジェクトを任してもらえています。来期から別の新プロジェクトも進めていく予定になっています。

新プロジェクトは入社1ヶ月程度経った時点で、会社のミッションと照らし合わせて取り組むべきプロジェクトであると考えて、私からCPOのAnjuに提案して立ち上げることになりました。

このことからもわかるように、Why(目的)が明確にあればやりたいことをやれる環境です。Will(意思)を持っている人にとっては魅力的な環境だと感じます。

当初懸念していた仕事内容の前職とのギャップについてもあまり悩まなかったです。オンボーディングがしっかりあったので、組織やチームの中での役割や立場を見つけやすくスムーズに立ち上がることができました。

スタートアップだからこそ目標管理などの仕組みが整っていない部分も多いです。その点では前職の経験が活かせる場面がありそうです。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

この記事を読んで少しでもTimeTreeに興味を持った方は以下の採用ページをご確認ください。(2023年7月現在PdMは募集しておりません🙏)

最新の募集職種は採用ページをご確認ください!

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