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小3・2月 泣いてしまう科目

進学くらぶで中学受験の勉強をはじめて約2週間。徐々にスケジュールや勉強スタイルができあがってきました。

小さい頃から一緒に過ごしていると、だいたい「この科目が得意だろうな」とか「この単元は苦労しそうだ」というのが、本格的に中学受験の勉強を始める前からわかるのではと思います。

私もだいたいこんな感じだろうとなと次男の得意・不得意を予想していたのですが、予想的中。驚くくらい思ったとおりでした。

算数:得意!とっかかりやすい。
国語:苦手。嫌い。なんじゃこりゃとイライラ。
理科:単元によって得意不得意がわかれる。まぁ得意。
社会:そんなに興味持てないけど得意。

理系なのは長男とほぼ一緒ですが、大きく違うのは、社会で得点できるところ。小さい頃から自宅にあるたくさんの学習漫画を読んできた知識が頭に入っているのだと思います。

「雨温図が〜」などと話していると「ここに書いてあった」と、本を持ってきて見せてくれます。小さい頃はなかなか一緒に遊ぶ時間がとれず、1人で読書ばかりさせてしまって悪いなぁと思っていましたが、やってきたことが今につながっていて良かったと思っています。

さて、問題は国語。
長男の頃からの課題です。はぁ、国語は私の担当なんだよなぁ。

苦手、と言ってもやらないわけにはいきません。
いや、個人的には、やらなくてもいいんじゃないかなと正直思っています。

なぜなら毎回必ずと言っていいほど泣くからです。泣くと言っても、さすがにうわぁぁぁんって感じではありません。「うっ、うっ、ひっく・・・」という感じ。嗚咽というのかな。

理由は、たぶん、解答に納得がいかないからだと思います。

予習シリーズの解説は比較的丁寧だとは思いますが、それでも読めば100%分かる!というものではありませんよね。他の教科もそうなのかもしれませんが、国語の解説は、私でも「どうして選択肢Aではダメなのか。選択肢Cが正解の理由しか書いてなくてA・B・Dがダメな理由が分からない」ということが多々あり、スッキリ納得ということがあまりありません。

その足りない部分を埋めるのが、塾や個別指導、家庭教師ですよね。

わがやでは今のところ私がその役目を担っているけど、このままでいいかどうかは、随時様子をみながら考えていくことになるかな。

おまけ

問題が解けない時、分からない時、間違った時、どういう反応するのかは子供によって分かれますよね。次男の場合は、悔し泣き。

今回は国語でしょっちゅう泣いてしまう、という話を書きましたが、実は他の科目でも同じ。間違える、納得できない問題が少ないから、結果的に泣いてしまう頻度が少ないだけで、基本的には涙が出てしまうタイプ。

そんな次男がこれからどう変わっていくのか、涙には困るけど、楽しみでもあります。



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