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夏休みのおでかけ先①「野尻湖ナウマンゾウ博物館」

夏休みの旅行は改訂版社会科見学

もうすぐ夏休みなので、わがやが過去に旅行で訪れた場所をいくつか紹介したいと思います。

わがやでは、子供達が小さい頃から、年に2回、旅行してきました。夏は、自然と触れ合える場所・子供達が楽しめる場所・学びを得ることができる場所が中心。冬は一貫してスキーです。

中学受験の勉強を始める前から、夏の旅行は家庭版社会科見学と位置づけ訪れる先を決めてきました。結果的には、実体験を伴う学びとして、中学受験の社会に役立ったと思います。

そんな経験をふまえて、「ここ、けっこうよかったで!」ってとこを、紹介出来たらと思います。

野尻湖ナウマンゾウ博物館

今回は、野尻湖ナウマンゾウ博物館です。2018年、長男・小3、長女・小2、次男幼稚園年少、のときに行きました。

野尻湖ナウマンゾウ博物館とは、こんなところ。中学受験の社会ででてくる、「野尻湖遺跡」ですね。

長野県の北端、信濃町の野尻湖畔にあります。 1962年からはじまり50年以上続けられている「野尻湖発掘」の成果を中心に、約5万年の昔から現在に至るまでの、野尻湖周辺の自然環境を研究・展示している博物館です。発掘された化石をもとにした実物大のナウマンゾウとオオツノジカの復元像や、豊富に展示されている骨器や石器の資料、実際に化石にふれることができるコーナーや、石器作りなどの体験ができる学習会もあります。

http://nojiriko-museum.com/

この博物館の良いところは、触れることができる展示がたくさんあるところ。

縄文人になってみたり…

縄文人なりきりセットを着てポーズ

角をはめてみたり…

なかなかはまらない!と悪戦苦闘

他にも、遺跡パズルや発掘体験できる場所があったり、小さい子供でも飽きない工夫がされた展示が印象的でした。

小1時間程度で見てまわれる、ほどよい大きさも良し。長男はお土産屋さんでナウマンゾウの置物を買い、今でも大切に机の上にかざっています。

子供達が小さい頃は、手で触れる展示が多い博物館を探していました。見るだけだと飽きてしまうし、記憶に残らないので…。

コロナ禍の今は、もしかしたら手で触れる展示はなくなっているかもしれません。もし行く場合は、チェックしておいたほうがいいかも。久しぶりにホームページをみると、なんとYoutubeもありました。

旅行に行く前に、この時代のことやナウマンゾウに関する本などを読んでおくと、より楽しめます。


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