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この世にダサい看板が存在する理由

よく街中を歩いてみると様々な広告や看板がある。

広告は代理店のデザインの方がいるのでそこまではダサい広告はないのだが、
街の看板は違う。

看板と言っても様々な看板がある、いわゆる個人商店や小規模やチェーン店が
今回の話の主役となる。

そしてたまに見かけるのがこの【ダサい看板】
それもものすごくダサいやつだ
冗談抜きでダサいやつ!

我々人間は人それぞれに個性や感性が違うために
個人個人で美意識が違う。
これはその人がそれまで生きてきた中でどれほど多くのものに触れて興味をしめしてきた
情報の総量の違いだと思う。その他様々な要因はある。
生まれた場所、時代、家族構成、食べ物、教育、交友関係、趣味、様々なものが影響するのだ、この全ての組み合わせなのだ。

人間はこの【無】からは何も生み出すことはできない。
マトリックスのネオとモーフィアスが真っ白の空間に移動したあの場所のイメージだ↓↓

この世に真っ白の世界で生まれてきたらモノやアイディアは生み出せない。

【無】だからだ。

人間の感性の話をしたところで元の話を戻そう、

看板がダサいと感じるのは自分の感性とは違う感性の人がいるからである。

構図やバランス、色彩や美学を学ばないとわからない人達の感性がある。
それだ、その人がダサいのではなくてただ単に知識がないというだけのこと

人間、勉強すればある程度のデザインのことは理解できる。

通常の勉強と同じで歴史を勉強すれば歴史の知識が増える

デザインの勉強をすればデザインの知識が増える

結論になるが、

世の中に【ダサい看板】が存在するのは、それを作る人とそれを頼む人の知識不足なのだ。

そう、

知識とそれを発揮する能力不足は罪なのだ

みなさん、デザインの犯罪をやめましょう

2024ダサい看板撲滅委員会会長 トレンタバス竜


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