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『君の言葉はアイスピックのように僕の心を壊していくんだよ』(前置き)

To 傍観者A
From 被害者である私
内容: (^^)おい嘘つき(^^)
 何気ないその言葉も、君が励ましの言葉だと思っていても、君が慰めの言葉だと思っていても、僕にはそれは「偽り」のように聞こえるし、その言葉を発した時の目は笑ってないように見えるし、むしろ蹴落とされてる光景を嘲笑っているように思えるし、というかむしろ他人事だと思ってただ言えばいいやとか絶対思ってるんだろうし、もしこの場が駅のホームで38秒後に特急電車が通過するとして、僕がこの身を投げ出しても君は「君がいなくなってとても悲しいよ」と言って泣け喚くんだろうけど、僕が死んだ後に君に送る言葉は何かというと「君の言葉はアイスピックのように僕の心を壊していった。だから僕はこの場から逃げ出すためにこの身をホームの外に投げ出したんだ。」
 だからもう一度言いたい。何気ないその言葉も、君が励ましの言葉だと思っていても、君が慰めの言葉だと思っていても、僕にはそれは「偽り」のように聞こえるし、その言葉を発した時の目は笑ってないように見えるし、むしろ蹴落とされてる光景を嘲笑っているように思えるし、というかむしろ他人事だと思ってただ言えばいいやとか絶対思ってるんだろう。その言葉や表情は君は救いの手を差し伸べてるつもりなんだろうけど、僕にはそれらがまるでアイスピックで僕の心を壊していっているようにしか思えないんだ。ねぇ、偽善者ってとても生きるの楽しそうだね(^^)。

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