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人生は単なるゲーム何じゃないかな

最近の気づき。

どこまで行っても満たされない何かを渇望してしまうのは何故なんだろう。
それは人が常に相対評価で幸福をはかる生き物だからだ。
日本人としてこの年まで生きれてる時点でというよりも存在してる時点で本来ならば満点のはずなのだ。
僕は医者だし年収も高い。普通に結婚し仕事に邁進すればいいだけのはずである。
なのにアイツのほうがモテているだの年収がもっと高いだの常に見ぬものをどこか潜在意識で求めてそして自分に無いものをつけ足そうとして必死の努力がはじまる。
それは俺だけじゃない。他の人にも当て嵌まる話である。

発想の転換が必要だ。

既に自分の中に全てあるのだ。そして一人一人は存在してるだけで本来、価値があるのだ。
それを引き出せばいいだけの話だ。
一人一人が神様であり宇宙なのだ。本来は。
ただ、こういう浮世離れしてる考え方はウケが悪い。
何故なら人は終わらないゲームとそれが分かっていたとしてもそこにのめり込み感情を振り回され続けるからだ。

日本中に乱立されるパチンコ屋が良い例である。

人間の脳は報酬を得たらドーパミンという快楽物質が出るようになっており、快楽を得た場所と時間を正確に記憶するのだ。
そして脳はその快楽の記憶を正確に覚えておりまた再現したいと思うのである。


足腰の弱い白内障の老人が朝から田舎のパチンコ屋に並ぶ理由もこのドーパミンのなせる業と言えよう。
それくらいにドーパミンは強烈なのである。
故に企業はこのドーパミンの原理を利用して消費者の購買意欲を掻き立てる。
そのようにして資本主義はドーパミンとお金で成り立っているのである。

そして、今生きてるここにただあればいいと悟ったとしてもゲームは終わらない。。

資本主義ゲームは続くし自由恋愛主義ゲームは続く。

そこに虚しさしか残らない墓場までは持っていけないとわかっていても人は渇望を辞めずまだ足りないとスキルを磨き金を異性を自由を求め続ける。
分かっていても辞められない呪縛に多くの人は苦しめられているのである。
ただ、人によってはあまりにもそのゲームにのめり込み過ぎてしまい病み自殺する人もいるのだ。

だからそんな人のためにこのnoteで伝えたい。
あなたは存在するだけで満点なんだよと!
資本主義も受験も就活も恋愛も
単なるゲームなんだなという視点を持てれば少しは楽になるだろう!
ただのゲームなのだから参加する権利もしない権利もあなたにあるのだ。
そして、そのゲームに参加しなくてもあなたの生存価値は失われることはないのである。
何故なら貴方はこの地球に存在しており、地球が愛を以てあなたを生かし続けているからである。

そして、この人生ゲームを俯瞰し肩の力を抜いてもっとクレイジーに楽しもう!!

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