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UnityエンジニアがRubyで戸惑った

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Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。
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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #6

UnityエンジニアがRubyで戸惑った #6

最近はどっぷりRailsにハマっておりますが、久しぶりにRubyも勉強してみました。

1.文字列のフォーマット指定
2.文字と文字列の区別はない

今回は、文字列のフォーマットに関する内容です。

1.文字列のフォーマット指定小数点第3位までの数字を表現する場合は、フォーマット文字列を %0.3f と指定します。
sprintfメソッドを使う場合と、使わない書き方もあります。

# sprint

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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #5

UnityエンジニアがRubyで戸惑った #5

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.ヒアドキュメント
2.式展開も有効に使える

Unityをやっていましたが、ヒアドキュメントという言葉は、初めて聞きました!
文字列を扱うには便利な機能ですね。

1.ヒアドキュメント複数行の長い文字列を作成する場合は、ヒアドキュメントを使うとスッキリ書けます。

a = <

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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #4

UnityエンジニアがRubyで戸惑った #4

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.暗号にしか見えない%記法

今回は、文字列についての技法をまとめてみました。
Unityでは見ない技法なので、思いっきり戸惑いました(汗)

1.暗号にしか見えない%記法Rubyでは、文字列を " " や ' ' 以外にも、%記法で作ることができるようです。

# %q!

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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #3

UnityエンジニアがRubyで戸惑った #3

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.【例題】FizzBuzzの説明
2.RubyでFizzBuzzを書いてみる
3.UnityでFizzBuzzを書いてみる

今回は、プログラミングの練習問題として有名なFizzBuzzプログラムをRubyとUnityで書き比べてみました。

1.【例題】FizzBuzzの説明

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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #2

UnityエンジニアがRubyで戸惑った #2

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.小文字のスネークケースが一般的
2.メソッドに戻り値は定義しなくてよい
3.returnは書かなくてもよい
4.引数の( )は省略できる

今回は、メソッドの書き方にスポットを当ててます。

1.小文字のスネークケースが一般的変数名もメソッド名もスネークケースが一般的らしいで

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UnityエンジニアがRubyで戸惑った

UnityエンジニアがRubyで戸惑った

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.nullのことをnil
2.nilはbool値のfalseとして処理される
3.if文も戻り値を返す
4.後置if

主にこの本読んで勉強しておりますので、サンプルコードも本の内容を使わせて頂いております。
参考-Amazon-

1.nullのことをnilヌルポじゃなくてニ

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MacにRubyをインストールする

MacにRubyをインストールする

Rubyの勉強を始めたので、備忘録として記録します。
※2018.7.26現在

1. RVMのインストール
2. Rubyのインストール
3. エディタ設定(Atom)

1. RVMインストールgpgインストール

$ brew install gpg2

公式サイトを参考に以下を実行(2018.7.26現在)

$ gpg --keyserver hkp://keys.gnupg.net -

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