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岐阜タンメンのはなし

テレ朝系『ザワつく金曜日!』の人気企画、ご当地カップ麺No.1決定戦。
その回で満場一致で人気だったのが岐阜タンメンでした。

『岐阜と言えば、岐阜タンメン』

愛知に住んだことは名前も知らず。
ネット通販で調べると品切れ続出。

岐阜に妻の実家があるため、お願いして取り寄せたところ、あまりの美味しさにどハマり。
あっさりだけどニンニクと辛味の効いたスープがたまりません。

次に帰省する時は実際の店舗に行こうと妻と約束していました。

店舗訪問。

そして今回の帰省で遂に決行。

岐阜県の大垣店。
モーニングを放棄し、気合を入れてオープン20分前から待機。

岐阜タンメン大垣店

元日から営業していてありがたい限り。
2022年の初客です。

子連れでしたが暖かく受け入れて頂きました。
子ども椅子や食器もあり。

なんとお子様にはお菓子のプレゼントも。

テーブルに付ける子供イスを借りました。
お子様用のプレゼント。豪華過ぎる。

本題のタンメン。
注文時に0〜5辛で辛味を選びます。
レビューで予習し2辛を選択。

実際にほとんどのお客さんが2辛で注文していました。カップ麺の辛さにも近い感じ。

岐阜タンメン 2辛

実食した感想。

口あたりあっさり、後味こってり。
スープがキャベツ・白菜の甘味を引き出し、
食べ応えあり!

サービスの酢もやしを足せば無限に食べ続けられそうです。

有料ですがトッピング種類も豊富でアレンジ幅が広く、何回も食べたくなるようなタンメンでした。

そして、カップ麺との比較。

スープはカップ麺の方が味濃くサラサラ、
麺は本物の方が柔らかめに感じました。

パンチが強い分、私はカップ麺の方が好きかもしれません。

無論、本物は美味しくまた訪れたいし、リスペクトの上。個人的な好みの話です。
それくらいカップ麺の美味しさが鮮烈でした。

なぜ岐阜タンメン?

最後に、岐阜タンメンがなぜ岐阜タンメンというのか。
店内説明書きを掲載します。

「岐阜といえば岐阜タンメン」

岐阜タンメン(旧タンメン専門店 板谷)は愛知県稲沢市で屋台から始まりました。
当時、タンメン文化のない東海地方ということもあり、本当にお客さんの少ない日が続いておりました。
ところが岐阜県岐阜市への出店をきっかけに沢山のお客さんにきていただけるようになり、お店を続けることができました。

岐阜の人たちが支持してくれたこのタンメンを、日本全国の人たちに食べてもらいたい。

その思いから、「岐阜の人に感謝タンメン」
略して「岐阜タンメン」と名付けました。

岐阜といえば岐阜タンメン!

私たちはこの岐阜タンメンを、感謝の心を持って一杯一杯作り続けて行きます!
岐阜タンメン大垣店 掲示より
店内掲示

実は岐阜よりも愛知の店舗の方が多いそう。

鍋好きな日本においては全国的に流行ってもおかしくない美味しさだと思います。

東海へ旅行の際には是非来店をご検討下さい。

また、お土産に岐阜タンメンのカップ麺、こちらは猛烈オススメです!

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