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İO Uluslararası Tiyatro Festivali (イオ国際演劇祭)

この記事を書いた後で、今年から始まったİO Uluslararası Tiyatro Festivali (イオ国際演劇祭)もなかなか面白そうだと知った。

İO Uluslararası Tiyatro Festivali (イオ国際演劇祭)

イスタンブル演劇祭で2013年から2022年2月までディレクターをつとめたLeman Yılmaz(以下、人名敬称略)が、新しい所属先のDasDasでディレクターとしてMert Fırat、İlksen Başarır、Belfu Kabaとともに今年立ち上げたのが、この演劇祭。
短期(10月とか特定の期間)に集中して上演するのではなく、シーズンを通して作品を上演している。今年は5作品中3作品の上演が終了している。いずれも会場はDasDas。
トルコ・シリア地震の影響で、発表が9月まで遅れた*ということもあるのか、SNSであまり情報を目にしなかったが、Milo Rauから幕を開けるというのは今後が楽しみな内容。

◎2023-2024シーズンプログラム

(省エネ(手抜き)ですべてのクレジットを引用できていないので、興味がある方はリンク先を見てほしい。トルコ語だが……)

LA REPRISE. HISTOIRE(S) DU THÉÂTRE (I)
コンセプト/演出: Milo Rau
(上演期間終了)

GILGAMESH / GILGAMIŞ
脚本・コンセプト:Mesut Alp, Mesut Arslan
演出:Mesut Arslan
(上演期間終了)

IO
演出:Theodoros Terzopoulos
翻訳: Thomas Symeonidis
(上演期間終了)

NORA
原作:Henrik İbsen(『人形の家』)
翻訳 / 脚色/ 演出/ インスタレーション:Theodoros Terzopoulos
上演日:1月8日

JOGGING
デザイン、台本、パフォーマンス:Hanane Hajj Ali
演出:Eric Deniaud
上演日:(未発表)

↑残念ながら今年はトルコ語のホームページしかない。


出典:
*https://bantmag.com/leman-yilmaz-io-uluslararasi-tiyatro-festivali/


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