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しん劇の小噺・政治

おはようございます。
しん劇でございます。

ビックリしましたね。
安倍首相、辞任ですよ。

あれだけ次から次へと、疑惑、問題が出てきても、ダメージを受けなかった安倍政権。
政治的に行き詰まって追い詰められての辞任ならわかるんですけど、ご病気ですか。
まだまだお若いですから、しっかり療養していただきたいと思います。

しかし、やっぱりあのジンクスは生きてましたね。
ねずみ年に必ず首相の交代劇や政変があるってゆー。

昭和23年、片山内閣総辞職で芦田内閣が発足したと思ったら、1年もたずに総辞職で吉田内閣が発足。
昭和35年は、安倍さんのおじいさん、岸信介さんから池田勇人さんに首相が変わり…
昭和47年は、安倍さんのおじいさんの弟さん、佐藤栄作さんから田中角栄さんに。
平成8年は、村山富市さんから橋本龍太郎さんに。
平成20年は、福田康夫さんから麻生太郎さんに。

すごいでしょ?
え?昭和59年はどうしたって?
この年は首相は変わってないんですが、トルコ風呂の名称がソープランドに変わりました。



政党小噺。
支持率どん底の政党がありまして、このままだと次の選挙で落選確実ってことで、党を飛び出して新党を作った人がいまして。

高齢化社会の福祉に力を入れる、いわば親孝行の党って意味で孝行党。
「孝行党、孝行党、孝行党の○○をよろしくお願いいたします!」

これが意外な人気を呼んで、まんまと当選します。
そしたら、落選した前の政党の連中に逆恨みされて、ボカスカボカスカ…
ボロボロになって病院に逃げ込んだ。

「先生助けて!」
「どこが痛いの?」
「こーこーとー、こーこーとー」
「落語か!とにかく膏薬を貼っときましたから。こまめに貼りかえてくださいね」
「先生そりゃ無理ですよ」
「なんで?」
「こうやくは当選したらほったらかしです」

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