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【うちの子運動神経ないんです〜】←関係ありません!!幼少期の遊びの大切さについて

趣味仲間から子どもの運動神経についてよく耳にしますが、

「うちの子ね、運動神経ないんです〜泣」

という声も。

しかし、全く問題ありません!

本記事では、子どもの運動神経について、ざっくりとお伝えします^^

遊びの中からも運動神経を向上させることができます。

運動神経の向上は子どもの幅広い成長にも繋がりますよ!!

【はじめに】

私は幼少期から運動は好きでしたが、

まぁ下手くそでした。


・新体力テストは散々。
・水泳も泳げません。


それでも身長があれば、活躍できたでしょう。
6年生時点で137cm、、うん、低い!!

ですが、高校2年生ごろから

急に運動神経が開花しました🌸


当時は原因不明でしたが、大学と資格試験の実習、勉強でハッキリした気がします‼️

自語りもほどほどに、、
本題に移ります!!

【見出し】

  1. そもそも運動神経とは?

  2. 運動神経の良い子どもの特徴とは?

  3. 遊びの中で運動神経を向上させるには?

  4. 私の経験談より

【1.そもそも運動神経とは?】

運動神経とは、人の身体の運動をコントロールする能力のことです。

脳から出た指令が、運動神経を通じて
筋肉など身体の各部位に伝達されます💡

なので、
「運動神経がない」は間違いです。
皆さん、運動神経あります🏃‍♀️💨

引用: https://ddnavi.com/serial/618853/a/

では、どうして運動の得意・不得意が出てくるのでしょうか?🤔

【2.運動神経の良い子どもの特徴とは?】

運動神経の良い子どもは、動きに対しての

“再現性”

が非常に高いです🕺

簡単に言うと、目にした動きを理解して、

真似をするのが得意

ということです。

例えば、野球選手のフォームを真似したりなど
自分で思った通りに身体を動かす技術が高いです。

【3.遊びの中で運動神経を向上させるには?】

子どもにとって、「遊び」は運動神経を高める重要な時間です。

スキャモンの発育曲線をご存知ですか?

引用:https://sgs.liranet.jp/sgs-blog/4214

スキャモンの発育曲線には4項目あります。

①リンパ型
簡単に言うと免疫系の成長になります。

②一般型
身長や骨格、筋肉などの成長になります。

③生殖型
生殖器などの成長になります。

④神経系
脳や脊髄、視聴覚の神経系の成長です。

やはり注目すべきはここです‼️

グラフの通り運動神経は

12歳までに、ほとんど形成されます!!


この時期に

・身体を動かす遊び
・道具を使う遊び
・リズム系の遊び

を取り入れることが大切です^^

【4.私の経験談より】


大学時代テニスをしていた時です。
テニスめっちゃ強いのに、イレギュラー(予期しない動き)があった際、ぎこちない挙動になる学生がいました。

ボールを投げるトレーニングで、投げ方が個性的でした!笑

本人は幼少期からテニスしかしてませんでした。

といったように、

幼少期にいろんな遊びから
"動きの経験"

をすることが大事だと実感しました。

一方で、私のテニスの成績は中の中でしたが、
高校から急激に成長しました!

思い返せば、小学生のときに

野球、サッカー、ドッジボール、野山を駆け回る、風船バレーなど、とにかく遊びまくってました。結果それがよかったのかも、笑

遊びで1番大事なのは

"本人が楽しい"

と思えることです。
楽しい→成功体験で運動が好きになります。

どんなに下手くそでも、否定や指導をせずに
見守ってあげたり、一緒にしてあげたりするのが好ましいです^^

ここまで、ご覧いただき
誠にありがとうございました。

今後は、オススメな運動遊びの
記事を書いていこうかなと思ってます。
よければ、ご覧ください。

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