見出し画像

「あなたが共感する、ツクルバの価値観は?」 ツクルバ関係者35名に聞いてみました。

2020/08に発行した新・社内報「BA MAG 2020」。そのコンテンツをnoteでもご紹介していきます。

---

今回紹介するのは、「メンバー・パートナー・ユーザー・サポーターに聞いてみました! あなたが共感するツクルバの価値観は?」というコンテンツです。

画像5

画像6

ツクルバのアイデンティティを探った今回のBA MAG

今のツクルバを形作っているのは、メンバーだけではなく、取引先のパートナーさん、cowcamoやco-baのユーザーさん、株主などのサポーターの皆さん、そんな “ツクルバコミュニティ” の皆さまもです。というわけで、今回はメンバー・サポーター・ユーザー・サポーター計35名の皆さんに、「あなたが共感する、ツクルバの価値観は?」と質問させていただきました。

関係性やツクルバ歴(ツクルバと関わり始めてからの年月)によって、共感するポイントは違うのでしょうか? それとも一緒なのでしょうか?

ぜひ以下のコメントを見ながら、ツクルバの価値観に触れてみてください。(アイウエオ順でご紹介しています。)

No.1-5 次の世界観を前提 / 誰かの人生を肯定・・・

画像1

Value Driven! 目先の利益を追い求めるのではなく、常に「何のためにやっているのか、誰のためにやっているのか」という本質的な提供価値や欲しい未来を大切にしながら仕事をしているところ!(メンバー / ツクルバ歴1年)
次の世界観を前提にしているところ、人の想い・意志を尊重するところ、大きな目的・意味に向き合うところ、チャレンジャー精神、クリエイションマインド、謙虚さ、誠実さ。(メンバー / ツクルバ歴5年半)
都会の生活者にとって、暮らしやライフプランは多様化していっています。既定路線の生き方には収まらなくなった中で、幸せを感じる場とは何なのだろう。その答えを探すために一緒に寄り添ってくれるナビゲーターがツクルバでした。(ユーザー / ツクルバ歴3年)
誰かの人生を肯定する、というところ。場の発明って、物理的なバと心理的なバがあると思いますが、何れにせよ優しいなと。(メンバー / ツクルバ歴7ヶ月)
Design-drivenであり、Data-drivenでもある。co-fightingしつつ、co-chillinな場も作ってくれる。相反しがちな価値観をブレンドするのが絶妙にうまいなーと感じます。(ユーザー / ツクルバ歴6年)

No.6-15 温度感・肌触りを大切に / 矛盾の統合を実現 / 事業も組織もコミュニティとして捉える・・・

画像2

温度感 / 肌触り」という言葉が好きです。それは、宙に浮いたような企画でなく、実際に、場の運営をしているからこそ分かる「現場の価値観」を大事にしていることなのかなと。得体の知れない誰かでなく、見えるあなたへの考え方に共感してます。(メンバー / ツクルバ歴4年)
co-baらしい「半仕上げ」から生まれるコミュニティが好きです。提供者と利用者が共に仕上げの責任を持つことで、コミュニティが活性化するしかけが面白い。お取り寄せ餃子でも参考にしたいコンセプトです。(ユーザー / ツクルバ歴8年)
築年数・坪単価・取引事例などのスペックに偏重せず、デザインや街といったセンス・シーンにも脚光を当て、より満足度の高い住まい選びの「場」を普及させた点。(パートナー / ツクルバ歴5年)
コミュニティを大事にしている、コミュニティというものを自然体で生み出し、つながり、 その上できちんとビジネスというものを成長させていっているおそらく日本でも稀有な事例だと思います。(サポーター / ツクルバ歴7年)
安易に人を断じたりしないで自分にはない判断基準も尊重するところ。むしろそれもアリかもしれないと常に自分の感性を磨いている人が多いと思う。(メンバー / ツクルバ歴3年)
Philosophy&Businessのような両立が難しい“矛盾の統合”を本気で実現しようとしているところ。ツクルバの皆さんがどのような未来をつくっていくのか、ワクワクしながら見ています。(パートナー / ツクルバ歴1年)
価値があるものは構築に長い時間がかかることを空気のように理解し、前提とする文化。そして長く走れるように、時には歩きながらも少しずつ物事を前に進めていく文化。飛び道具に走らず、ミッション達成のために複利で効くものに投資する文化。(メンバー / ツクルバ歴5年)
人が笑顔で集まれる場を作る。笑顔で集まって作る。(サポーター / ツクルバ歴2年)
“場”をキーワードに、事業も組織もコミュニティとして捉えているところが共感! 固定化された組織じゃなくて、お互いのつながりのなかで動的で、そこにいる人々がそのコミュニティを通しながら成長していくところが素敵。そしてその世界を広げようとしてるところが大好きです!(サポーター / ツクルバ歴7年)
自分の領域を超えて横断的に事業や会社の事柄に関われる部分はとても魅力に感じています。ツクルバのメンバーはみんなが一定以上の想いを持って取り組んでいると感じるので、様々な人と関わることでとても刺激を受けやすい場だと思います。(メンバー / ツクルバ歴2年半)

No.16-25 社外の関係者も仲間(ツクルバのファン)に / ツクルバと共に前を向く関係性の構築・・・

画像3

全く新しいものを生み出すことと、すでにあるものに新しい観点を生み出すこと、この2つを「場」で発明し続けてきたのがツクルバなのかなと。震災から10年、気仙沼でもそんな発明をし続けていきたいです!(パートナー / ツクルバ歴6年)
(職種柄かもしれませんが)旧クレドの「Creation in Diversity」は、日々実践されているように感じます。多様業種・多才なメンバーが多いからこそ、いい発明ができていると思います。(メンバー / ツクルバ歴2年半)
社内の仲間は勿論、社外の関係者も“Same Boat”の意識で仲間(ツクルバのファン)にして、目標を達成するべく推進するところ。共感しますし、今後もこの素晴らしい想いを貫いていって欲しいと思います。(メンバー / ツクルバ歴4年)
文化と経済のどちらかでは足りない!社会と社員は分けたくない!そういう矛盾を、自分たちなりに統合しようとするピュアな姿勢。(パートナー / ツクルバ歴8年)
半分中の人として感じる「互いの違いを認め合い、仲間の歓びを自分のことのように歓び、仲間が困っていたら助けずにはいられない」という社員共通の価値観。共同創業者ふたりの関係がそのまま文化風土になっている。(メンバー / ツクルバ歴5年)
起業当初から変わらなくブレない姿勢で、ビジネスに愛を込めているところです。また、ツクルバと共に前を向く関係性の構築をするという考え方は、ツクルバらしく、とても共感しています。(メンバー / ツクルバ歴1年半)
自ら生活や仕事を楽しみ、それを周りに伝播させようとするスタンス。(メンバー / ツクルバ歴5年)
叶えたい理想や価値観を妥協せずに発信し、それがビジネスとして成立する事。そのために必要な知識や経験は率先して獲得して、主体的にプロ意識を持って、全員が前に向かって進んでいく。(メンバー / ツクルバ歴半年)
ツクルバだけど、場づくりにとどまらない。人と人、人と場の「出会い」と「これからの物語」を丹念にデザインしてくれるプロの集団だと思います。ツクルバを介して出逢えたモノもヒトも私の一生の宝物。ありがとう。(ユーザー / ツクルバ歴3年)
「Philosophy」と「Business」、「個人」と「組織」、「変わらないもの」と「変わり続けるもの」など、一見相反するもの・矛盾しそうなものを、どちらも大切にし、二項対立を超えようとしているところ。(メンバー / ツクルバ歴2年)

No.26-35 多様な個性を尊重 / 言語化できない文化、エモさを芯としながら、ベンチャーらしい決断力・合理的経営・・・

画像4

「人と情報が交錯する場が、起点となり、波及し、未来を創る」と、誰もが信じていること! あ、全て共感かも……! (笑)(パートナー / ツクルバ歴1年)
熱狂は、他人から与えられるものでもなく、勝手に湧き上がるのを待つものでもなく、自ら環境を作り上げることで生み出すものだ、という価値観。以前のクレドのFEVERです。(メンバー / ツクルバ歴1年)
BA作りの継続と、BA作りに共感し合うメンバーの集合体であろうとすること。(メンバー / ツクルバ歴2年)
多様な個性(性格や専門性や生き方)を尊重している。
・「場の発明」を実現するために、こうだったら良いよね、の、世の中を面白くしていこうという想いの優先度を高く持っている。
・hirokiさんとmaaさんのふたりの価値観の融合。(メンバー / ツクルバ歴1年半)
いつも経営メンバーと主に対面で話させていただきますが、言語化できない文化、エモさを芯としながら、ベンチャーらしい決断力・合理的経営をしているところ。(メンバー / ツクルバ歴3年)
一人ひとりの個性・信念・ポリシー・偏愛などひっくるめた“生き様”をお互いがさらけ出して、時に面白がり、時に敬い、時に愛おしく思いあえること。(メンバー / ツクルバ歴2年半)
哲学と経済活動を両立させるという、創業から変わらず持ち続けている価値観に共感しています。この価値観で成長していく企業が増えると、社会がより良い方向へと進む。そのモデルケースになってほしいと思います。(パートナー / ツクルバ歴9年)
Philosophy&Business:儲かるからだけではなく、そこに哲学も成立させる。社会にとって価値あること、良いことだからリターンもしっかりとついてくる。両輪を回すことが当たり前に大事だけど、難しい。だからこそ価値がある!(メンバー / ツクルバ歴7年)
ツクルバのサービスや事業や働く社員に対して多様性を重視しているところ。人それぞれの思いを大切にしようする姿勢がとても良いと思います。(メンバー / ツクルバ歴10ヶ月)
ツクルバの誰と話しても同じように気持ちが良いこと。みなさんそれぞれが「自分ごと」として仕事に取り組んでいること。私から見るツクルバの超強み!です。(パートナー / ツクルバ歴9年)

---

以上です。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました! ツクルバのアイデンティティ、感じ取っていただけると嬉しいです🌷


「BA MAG 2020」転載企画。次回は、代表取締役CEO村上と、代表取締役ファウンダー中村の対談をお届けします。

▼「BA MAG 2020」に掲載の、他の記事はこちら。


この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?