20年7社13組織で普遍に通用した仕事のコツ(Tips)
社会人になり、20年が経ち、
仕事のコツについて改めて振り返ると、
幾つかキーポイントが考えられますが、
どの職場でもこうしておけば上手くいったなーとおもうことは、
週次で上司と面談をする
毎日自分で振り返りをし、記録に残す
です。
それ以外にも仕事術の本などでよく出てくるのは、
言われた仕事の納期と成果物のレベル感は最初に確認しておく
分からないことは、自分でまず調べ、それでも分からなければ早めに聞く
優先順位を明確にし、自分で判断できなければ、上司や先輩に確認し、時間に余裕を持って成果を出す
成果KPIと行動KPIを明確にし、上司と擦り合わせ、SMART Goalを最初に共有しておく
この辺が、鉄板であり、大体似たようなことが、表現を変え、書かれてるように思います。
最近、社内で全然違うチームに異動してきた身としては、やっぱりこれが必要だなと思ったのは、冒頭の2点です。
上司+1人と、定期的な面談(1 on 1)。
このポイントは、特に複数人とやる点。
上司とだけでは、上司がManagerとしての能力が低い場合や人格的に問題がある場合でも、上司が言うことが100%正になり、自分の評価が一方的に悪いようになることだ。
だから、上司の上司か、斜めの上司など、評価される際に正当に評価してもらえるようなポジションの人と日頃から会話をしておくべきである。
評価なんて、気にしないという方も、会社人として生活していく中で、生きやすくするためには、上司とのコンセンサスはとても重要でしょう。
もし、上司以外に話せる人がない組織であれば、人事と定期的に話すのも使える手です。
そして2つ目は、成長の観点から見てもとても重要な、自省することです。PDCAを回す、自分を俯瞰して見る、予実(予定と実績)管理と同義です。
大人になってからの成長は、
仕事の出来る上司や周りの方からのインプット、フィードバックで自分の行動や思考を振り返るのもとても意味のあることですが、何より自分自身で振り返る方が時間も確保しやすいですし、記録にも残しやすいので、時間が経ってからも見返せます。
先ほどの評価でも、今年何をしてきましたか?という質問をされた時にやってきた事をまとめておくと、ちゃんと答えられます。
この「一年の実績」をちゃんと答えられる人は、
ほぼ居ません。90%の人は答えられないと言っても過言ではないです。
でも、振り返る時に単純に振り返るだけでなく、
元々自分がやろうとしていたことがあり、
それに対して、上手くいったのか、意図通りになったのかを比べられると更に良いです。
そういう意味では、自分がどうなりたいか、何を達成したいのか、といった計画を立てる事がとても大切なことも分かります。
まとめると、
週次で上司+1人と定期面談をし、計画、進捗、実績を共有する
自身で振り返りを出来るだけ毎日行う
ということになります。
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