5歳の我が子にコーラを飲ませたくない父親

昨日、近くのコストコで晩御飯を食べました。
あそこのホットドッグ、安いんです。
美味しいとは思えませんが。

しかも、何より嬉しいのが、日本でいうLサイズの飲み物フリーも付いて、180円なんです。

で、いつもそこで、5歳の娘が、ペプシコーラを飲むわけです。

最初の時は興味本位だったんでしょうけど、
今ではそれが当たり前になり、妻もそれに対して何のお咎めもないまま、何が問題なの?という有り様。

いきなりですけど、
何歳から炭酸ジュース飲み始めました?

私、小学生時代は厳しく制限されており、
中学になってもあまり飲んでいなかったように思います。

それこそ、水かお茶しかダメだった時代で、
なんなら食事中にお茶や水を飲んではいけない(噛まなくなるから)ような、厳しいと言っていいのか、教育方針に偏りがあると言った方が適切なのか、そのような家庭に育ったものですから、小学校にさえまだ行ってない、毛も生えてないような(おっと、失礼w)若造が、コーラを飲むなんて、身体中の骨が溶けて、タコみたいになるんじゃないかという想いや心配以上に、

なんでお前ら世代は許されて、俺らは飲まずに何年も耐えさせられたんだ?って思うわけです。

これが、先ほども書いた、世代間のギャップですよね。

戦争時代を生きた、我々より更に上の世代は、
お前ら(僕のこと)の時代にはテレビや携帯があって、
教育もちゃんと受けれて、食事も好きなものが食べれて、衛生的にもこんなに綺麗な街に生きれて、なんて幸せなんだ、と思われるのでしょうか。。。

でも、ちゃんと言っておきたい。
俺は、お前の歳(5歳)でコーラを知らなかった。
なぜ、お前はそれを水のように飲んでいるのだ。

そして、それをさぞ当たり前のようにしてるのだ。
妻もちゃんとせーよ。

と言いたいのだが、
youtubeと同じで、一度生活に入れば、それが習慣となり、無くてはあならないものになるんですね。
コカコーラの戦略、Googleの戦略はズバリハマってるわけです。
まさにインフラ、生活の一部なのですね。
社会インフラではなく、生活インフラ、身体的インフラになってきている。無くてはならないわけです。

でも、まだそんな5歳の娘に、
まだ早い、お前は沢山飲むな、と
無駄な抵抗を続けて娘に嫌われる、
可哀想な44歳の父親です。

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