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コンディションに関する一つのコツ

おはようございます。

今日は曇り空、 とてもとても寒い。
僕は鼻声。 風邪を引かないなんてことは精神力で乗り切れるものでもなかったらしい、、 いや1ヶ月間 だけは精神力で乗り切った。

昨日の朝8時40分ごろから、僕の気分が「 疲れた、もう何もできない 」という 最悪さで、かつ 体のコンディションはいい状態 だった話は書いた。

気分が最悪なままで、 出てきている感覚感情の切り分けをし 、災害用備蓄水の発注をし、 家の中をパパさん自宅療養仕様に片付け続行し、 トイレ全体の1/4面積をきれいに掃除し、 見舞いに行き、 着替えとタオルの交換をして、 もちろんこのアウトプットもしている。 献立に関する助言をし、 2017年に賞味期限が切れている 災害備蓄用 ビスケットを食べ、 早めに眠った。

気分が最悪なので、 活動量少なめにと心がけたが、 結局1万3000歩を歩いていた。

出ていた感覚感情は。。。
まず出てきてなかったものから。 怒り、なし。 寂しさ、なし。 虚しさ、虚無感なし。 罪悪感、なし。 後悔、なし。
出てきていたもの。 悲しさ。 悲しみと言うとちょっと違った。 根拠の分からない罪障感。 何か、共同体に対して、やっちまった…という感じ。新規に 人に会いたくない感じ はほんの少し、 つまり飛び込み営業などのシチュエーションは 無理感が 。 近所の人と会いたくない感じ。 つまり想定問答が思い浮かばないものはダメ。 黙りこくるという選択肢なく会話を流したかったらしい。 徒労感。 疲れた感じ。

感覚感情の 場所は。。
まずこれらの感覚感情がなかったところから。 足の先から足首まで全くなし。 膝下にも全くなし。 膝上から骨盤までにも全くなし。 骨盤からへその下までにも全くなし。 へそ周りから胃にかけてがちょっと怪しい… 少し、これらの感覚感情が分布してる感じ。 肋骨両側、なし。 心臓より下から左の胃にかけて、 あり。 肩から腕、両方ともなし。 首の周り、なし。 という局所的な感覚感情がひどく深かったことがわかる。

追い払おうとはしないで 、 こんな風に場所と感覚を切り分けることができる。 従って無理をせずできることを、 少しだけ処理することが可能。 最悪の気分自体は夕方にはなくなっていた。 その代わり体が疲れた。

昨日ここまで働いておいたので、 今日、気分よく寝床でゴロゴロしている。 これでなんとなく、 自分の コンディションに関するコツのようなものを掴んだ気がする。 もしも最悪の気分に従って 、昨日 何もせず布団の中でうだうだしていたら、 今日は自己嫌悪していたはずだ。 今日は休む、 と良い気分のまま自分で決められる…ここは大事だ。

ところで、やっと病院から「 癌になった時の心構え 」とか、「 家族の接し方 」 と かのブックレットをもらってきた。 ほぼ一か月バタついていて、 担当医や看護師さんのレクチャーだけで乗り切っていた事になる。

僕が入らなかったら、 多分民生委員とか 学校を巻き込んで、 例えば子供さんを別々に 別の親戚が預かる、 みたいな話をしなきゃならなかったんだろうか。 フットワークが軽いのもちょっぴり考えもんだな。 ただ後悔はしていない。 大きく失うとき、多分僕は何かを大きく得ている。

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!