新しいものよりも古いものを長く
みなさんはハイテクなものとアナログなもの、どちらが好きでしょうか?私は圧倒的にアナログ派。手帳は未だに紙派だし、写真もスピーディーにスマホで撮るよりも一から設定してカメラで撮るほうが好き。電子パッドがこれだけ普及する世の中でも、未だに万年筆で文字を書くことに楽しみを感じます。
もちろん新しいものが出たら触ってみたいし、入手したいと思うこともあります。iPhoneユーザーのころは新型iPhoneが出れば「見てみたい」と思うこともありました。
しかし最近は、歳を重ねれば重ねるほど良いものを長く使いたいとどんどん思うようになりました。古いものでも良いものは長く使える。初期投資が多少かかっても、長い目で見て使えるものを選びたい。そう思うようになりました。そういう意味で、ガジェットやメカと呼ばれるものは、確実に駄目になるときが来る気がして。アナログなものは逆にそう簡単には壊れない気がするんですよね。そして古いものやアナログのちょっとひと手間という面倒くささが愛おしいと感じます。
新しいものを取っ替え引っ替えしたい気持ちもちょっとあるけれど、どちらかというと昔買ったものも丁寧にメンテナンスしながら長く使っていきたい。我が家を見渡すとそんなものばっかりです。
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