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「あのときああしていれば」と思わないために

私の夫はイギリス人。なんでイギリス人と縁があったかというと、いっとき英語を本気で真面目に勉強していたときがあったからです。実を言えばイギリス留学したかったんですよ、私。それで英語学習の途中で夫と出会いました。しかし、夫は日本語ペラペラなわけですから、私の英語学習はそれからなんとなくおざなりになっていったという結末です。

かじった程度とはいえ元・英語学習者ですので、過去にほんの少しは喋れていたのに……。それさえも忘れてしまいました。留学もキャンセルになって海外旅行も行かなくなり(コロナやら円安やらの理由もあるけど、結局二人して日本が好きすぎる)、正直英語が話せなくて困ることは全くなくなりました。強いていえば夫の家族とビデオ電話するときくらいかしら。

しかし最近就活をはじめた私は、「あー、あのとき英語をもっとちゃんと勉強してれば良かったー。」と思うことが幾度となくあります。理由は単純、興味を持った会社が英語必須な場合が度々あるからです。

完全にないものねだりだし、今更後悔しても仕方ないのですが、本当に「あのときやっていれば」感がものすごいです。結局あのときの私は挫折したわけで、何度チャレンジしても上手くいかない、理想への道のりが遠すぎるという理由で諦めたわけです。しこんなに後悔するならやっておけば良かった。結局そう思ってしまうんですよね。

たらればの話で、「あのときあぁしていればなぁ〜」の世界ですが、そういう後悔が一番もったいない気がする。そういうたらればをなくすためにも、途中で投げ出すということは極力避けるのが一番対策になるな、と思いました。理由がどう考えても仕方なければ気持ちにケリはつくものの、面倒くさいを理由に投げ出すのであれば、最初からやらないほうがよほど良いと痛感しました。

しかし、英語学習は今でも遅くないはず。やる気になればいつでもできる。そう、要はやる気の問題です。私も今年一年のやりたいことの時間配分を考えつつ、途中で投げ出さずにやりきりたいと思います。

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