まだまだ暑い日が続いておりますが、暦上は夏が終わろうとしております。

今年の夏は、去年と比べるとけっこう夏らしいことができたんじゃないかなぁ。

いくつかあるイベントの一つ、目黒雅叙園の百段階段に行ってきたので、写真を見ながら振り返って見ようと思います。

そもそも百段階段とは？

ホテル雅叙園東京の前身の建物、目黒雅叙園に存在した99段の階段だそう。

え、100段じゃないの？って思いません？私も思いました。

昔は数の多いものを総じて100と言っていたんだとか。たしかに。百貨店って言いますもんね。

そんな百段階段で今夏行われている『和のあかり』は、百鬼夜行をテーマに様々なアーティストが百段階段を彩り、ゲストを異世界を誘ってくれるイベントです。

豪華絢爛、夏らしく美しいアートで贅沢な気分を味わいました。

とっっっっても美しかった！！！

久しぶりにアートというものに触れた気がします。それも、こんな歴史的な建造物の中で、季節感溢れるものを体感できるなんて最高でした。

夏を感じることができ、そして日本の説話の百鬼夜行を見物できるなんて素敵なイベントだなぁとしみじみ。

そんな百段階段 和のあかりは9月24日までのイベントなんだとか。未だ間に合う！気になる方は目黒へゴー！