初心者ランナーがジョグを大切にしなかったので約8か月ぶりに怪我しました。

はじめに

昨年の7月から怪我せず継続して練習しておりましたが
久しぶりに怪我をしました。
治った後を見越して
鉄の熱いうちに反省し
同じことを繰り返さないようにしたいと思います。

怪我の内容

今回の怪我は自己診断ですが
「左ハムストリング付着部炎」と思われます。
座ってても痛くないですが
走ったとき、足を持ち上げる動作のとき、
左脚に体重をかけたときに痛みが生じます。

怪我の要因分析

そもそもで右の足首に違和感を感じながら
距離を踏んでいたので
代償動作にて怪我をしたのではないかと考えております。
従って、右の足首を痛めたことが
そもそもの要因と考えております。

なぜ痛めたのか

仮説①:ポイント練習の負荷が高すぎた。
ポイント練習は週に2回実施してました。
水曜日に坂道ダッシュ180メートルを10本、
土曜日に400mレペを10本(R200mウォーク)をしてました。
スピードは徐々に上がっておりましたが
無理している感覚は無く、
同じメニューを3か月くらい継続していたので
この仮説は間違っていそうです。

仮説②:そもそも怪我をするフォームだった。
右足首に負担があるフォームだった可能性があります。
ただ、7月から徐々に距離を延ばしていましたが
特に怪我をせずにやってこれたので
そのようなフォームではないのかなと考えております。

仮説③:週間走行距離の延ばし方が悪かった。
フルマラソンに向けて週間走行距離を
延ばす取り組みをしてました。
延ばす距離についてはダニエルズ様の
仰る通り週間練習回数×1.5kmを3週間継続して
問題なければ延ばすということをしておりました。
ただ、ポイント練習をしながら距離を延ばすのは
初めての取り組みだったのと、
距離を延ばしているにも関わらず
ポイント練習の効果で
つなぎのジョグのスピードも上がっており

身体が耐えられなかったのではないかと考えました。
この仮説が一番合ってそうです。

どうすれば良かったのか

ポイント練習の効果で
ジョグのスピードが上がっているのを
喜ばしく考えておりましたが、
距離を延ばす×ポイント練習×つなぎのジョグスピードアップ=怪我
という前回怪我をした際と
同じではないかと考えております。
改めて走行距離を延ばす際は
ポイント練習の負荷を落とす
or
つなぎのジョグのスピードを落とす
を行わなければいけなかったと考えております。

おわりに

以前怪我をした際に
主要因を「普段のジョグが早すぎる」という
結論を出しましたが、
結局同じことを繰り返してしまいました。
まあ、そもそもで右足首違和感が
痛みに変わる前に3日くらい
完全に休めばよかったというのもあります。
改めて「ジョグを大切にする」ということを
学べたので今回の怪我も
結果オーライとしたいと思います。
とりあえず、4月のフルマラソンは
まだあきらめずにサブ4は達成したいと思います。

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