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忌野清志郎の言葉。

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音楽やメディアを通して届けられた、忌野清志郎の言葉。それは、強く、 やさしく、人を、そして時代を動かす力を持っていた。そんな彼の 言葉を振り返ってみたいと思った。過去に、SNSや… もっと読む
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記事一覧

「最後だって思えば、いい仕事できる」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉46) 同じ仕事を長く続けていれば、経験というものに助けられるようにな…

「使ってはいけない言葉」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉45) 2020年に、忌野清志郎、デビュー50周年記念企画として、 「使って…

「I Like You」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉44) 「I Like You 」RCサクセション解散前のラストシングル。メンバー…

「サラリーマン」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉43) 「サラリーマン」、忌野清志郎が1994年にリリースしたソロシングル…

「選挙に行こうぜ」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉42) 裏金疑惑で政府が揺れている。どうしょうもない政党や政治家たちを…

「これなら問題ないだろう」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉41) 1988年、東芝EMIから発売予定だったアルバム「カバーズ 」が、 反…

「キャッチコピー」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉40) 「素晴らしすぎて発売できません」、これは、RCサクセションのアルバム「カバーズ」の発売中止を告知するキャッチコピーだ。発売告知ではなく、 中止の告知、謝罪広告でもある。その広告が掲載されるまでの経緯は、 ネットを検索すれば山のように出てくるし、その中に自分の記事も含まれているので、かんたんな紹介だけにする。 1988年、東芝EMIから発売予定だったRCサクセションのアルバム「カバーズ 」が、反原発ソングが含まれているという理由で、直前になって発売

「玩 具」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉39) 忌野清志郎は、性的な行為を連想させる、おとなな曲もいくつかつく…

「三番目に大事なもの」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉38) 忌野清志郎がつくった曲の中には、実体験に基づくものがいくつかあ…

「水の泡」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉37) 「水の泡」という曲がある。忌野清志郎率いるロックバンド・ラフィ…

「悪い予感のかけら」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉36) 広告はビジュルとコピー、歌はメロディと歌詞。この両者の関係は …

「VSガン」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉35) 忌野清志郎が亡くなった年、あるシンガーが、 「逝っちまったね。…

「Hな歌」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉34) 人以外が主人公の歌がある。動物のものはよくあるが、 中には、生…

「パパとしての清志郎」忌野清志郎の言葉。

(忌野清志郎の言葉33) 忌野清志郎は、1988年父親となった。 こどもの誕生は、清志郎にとって 世界観が変わるほどの大きな出来事だったようだ。 ライブや創作活動において子煩悩ぶりを発揮。 過激なロックンローラーより、 やさしいパパというイメージの方が強くなった。 それを象徴するのが「パパの歌」だ。 作曲:忌野清志郎、作詞:糸井重里。 清水建設のCMソングで、そのCMにも出演している。 そんな言動を見て、 あんなのロックじゃない、清志郎は終わってしまった、 と離れていったフ