「お金の節約のため安くて栄養の薄いものを食べる」という間違った節約術④ 安い物にはワケがある

食費を安く抑えて節約しようとするのは健康なども資産として考えたら節約になっていないよという話をしていますが、今日も続けます。

うちでは、あまりにも安い食材は買わないように心がけています。
例えば、国産牛が100g600~700円するような中、アメリカ牛は100g100~200円台だったりします。
このような場合、なにか理由があるのでは?というように考えるわけです。

牛肉は興味があれば調べてみてください

今回は「たまご」を例にします。
10個パックの卵は、200円前後で売られている白い殻の卵もあれば、300円以上、400円500円とする赤い殻の卵もあります。
倍くらいの差額がありますが、理由を考えたことはありますでしょうか。
みなさんはどちらの卵を買われますか?

僕はできるだけ、400円前後する平飼いの卵というものを選ぶようにしています。

鶏の飼育では、
①鶏を広々した野外に放ってすくすく育って産まれた卵を売っている平飼い卵
②鶏を狭い一室にはがき2枚分程度の広さのケージの中で所せましと鶏を詰め込んで、ストレスがかかっているであろう卵

大きく分けるとこのような卵があり、金額の差はこのような飼育環境の違いにより起きています。
ストレスフリーの卵とストレスのかかった卵。
見た目は全然わからないですが、もしかしたら、その質で考えると大変な違いがあるかもしれません。
皆さんは①②どちらの卵を食べたいと思いますでしょうか?

人間のカラダは、食べたものでできている。



また明日に続けます。

今日もお読みいただきありがとうございました!

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