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おもしろい人生に変わった⑧”人類総中間層”

”人類総中間層”
または”人類は皆中間層である。”

というのは、何を隠そう、僕の言葉です。
(当たり前なこと言ってるかと思われそうですが)

言い換えたら
人類は誰もが皆 上にも下にも人がいるーーーー


ということ。

僕が数年前に気づいたことですが
これに気づいてすごく気持ちが軽くなったのを覚えています。

※注意 これは「人権」の話です!
 経済力の中間層とは別のことです。

優れた同級生と比べて劣等感を感じていた

僕はこれまで誰かと比べて劣っていることをいつも嘆いていました。
結果を出している同級生に劣等感を感じて埋められない差を嘆いたり
仕事で上の成績の人を見ては嘆いていました。

でも、その同級生だって、ものさしが変われば誰か別の人の方が優れていることがたくさんあるはず。
そう、みんなものさしが違えば、上にも下にも人がいる。

じゃんけんみたいなものですね
グーはチョキに勝ち、パーに負ける
チョキはパーに勝ち、グーに負ける
パーはグーに勝ち、チョキに負ける

言い換えたら
”世の中、一番上の人もいなければ一番下もいない。”

これに気づいて、僕は埋められない劣等感から解放されました。


”天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず”
と福沢諭吉さんは仰っていますが、
また、”人間はみな平等” と誰かが言っていますが、
僕の上にも下にも人がいるとわかっている時点で合っていないように感じてしっくりこなかった。
むしろ僕自身の言葉の方がしっくりくる(笑)

僕は人類皆中間層ということばが好きです。

今日もお読みいただきありがとうございました!

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