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「その人の色」があるプレイヤーに憧れる

昨日は都内で、とあるバンドの曲をコピーするセッションに参加してきました。

ベーシストが4人も集まって楽しかった〜!

総勢20人ほどのセッションでしたがどのパートの方もみんな上手で、とても楽しかったです。
終電まで飲んだせいでしっかり二日酔いになってしまいました笑

ブレブレすぎる乾杯🍺

で、そんな中で思ったのがタイトルの通り「自分の色」を持ってるプレイヤーに憧れるなぁということ。

楽器を構えたときのトータルの雰囲気がおしゃれだったり、原曲通りではないけどファンキーなギターをカッコよく弾いたり、パッと聴いただけでその人が弾いてるとわかるプレイをしていたり、

「その人の色」の出し方っていろいろあるけど、とにかく「強烈な個性」を持っている人に憧れちゃうということ。
昨日のセッションは個性がある人が多くて、楽しかった〜!という気持ちが落ち着いたタイミングで悔しさが出てきました……笑

バンドを組もうとするタイミングで「あの人に弾いてもらいたいから声をかけてみよう!」と名前が挙がるのって、そういう個性がある人たちだと思うんです。

僕のベースにはそういう個性がないと思います。

音色もギャリギャリと特徴的な音をしているわけでもなく静かにボトムを支えていたいタイプだし、奇抜な楽器を使っているわけでもないし、
周りのベーシストさんと比較して、やっぱ地味だよなぁと思います。

どうやって個性って出すんだろうと、そんなことを考えてしまいました。

なかなか真正面から「僕のベースってどうですか?どんな印象ですか?(^o^)」って聞くこともできないし、「地味だよね」って言われたらそれはふつうに凹みそうだし笑、自分のプレイが周りからどう思われているか正確に知るって案外難しいのかもしれないですね。

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