見出し画像

EURO2020終幕

こんにちは。
田中です。

今朝、EURO2020の決勝が行われ、1ヶ月に及ぶ激闘の数々に終止符が打たれました。
「イタリア VS イングランド」がヨーロッパの頂点を競って鎬を削った一戦は、PK戦の末にイタリアが勝利を収め、53年ぶりのヨーロッパ王者に輝きました。

準決勝でもPK戦を制して勝ち上がってきたイタリアは、大会史上初めてPK戦を2回勝利して優勝した国となりました。
その活躍も評価されて、今大会のMVPはイタリア代表のGKであるドンナルンマ選手が選ばれました。
GKが選出されることはとても珍しいので、その活躍がいかに大きなものだったのかが窺い知れます。

優勝を掴み取ったイタリアはもちろんですが、惜しくも敗れてしまったイングランドも今大会はその力を遺憾なく発揮していて拍手を送りたいと思います。

こういった社会情勢の中、スポーツで世の中に元気を与えてくれるというのは非常にありがたいことで、スポーツの力を改めて感じました。

また、これまでEURO2020については note にも何度か書かせてもらっていましたが、実は同時期に地球の裏側ではコパ・アメリカという南米の大会も開催されていました。

こちらの決勝戦は「ブラジル VS アルゼンチン」でライバル同士の一戦となっていました。
そして結果としてはアルゼンチンが勝利し、アルゼンチンを率いるメッシ選手の悲願であった、アルゼンチン代表としてのタイトルを初めて獲得しました。

クラブチームではこれまでにいくつものタイトルを獲得してきたメッシ選手でしたが、代表としては長らく無冠が続いており、今大会でやっとの想いで夢を叶えることができました。

それぞれいろいろな状況や想いがある中で、それぞれの全力を尽くして勝負をしている姿には胸を打たれます。
まずは自分ができることを最大限取り組むということが大事だと感じたので、全力を尽くすことをやっていきたいと思います。

田中智貴

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?