2連続クラウドファンディングにかけた想い
毎日の停電&連日の灼熱のカンボジアで生きてます、野村です。
遂に、明日から僕のクラウドファンディングが始まります！※僕のクラウドファンディングは4/1~5/31までです。（僕のクラウドファンディングにかける想いはReadyforのページ中にあるのでこのページでは違ったことを書きます。）
新元号も気になりますが、僕の記事も要チェックですよ！皆さん！
先日3/16日からジャパンハートのミャンマーの活動地に長期ボランティア医師として参加している大江将史先生のクラウドファンディングが始まっています。
僕のクラウドファンディングページの新着情報では
・食と医療の結びつき
・活動地からの施設建設や事業の進捗報告
・今後給食を提供する、入院している患児のエピソード
・実行人野村の事
を中心に僕だけでなく、さまざまな方に登場してもらいながら発信してきます。ぜひチェックして下さい！
僕もBLSは本気で習得したい、根付かせたい！
BLSは本当に必要な技術なんですよね。全人類習得した方がいいスキルだと思っています。この技術を覚えられただけでも病院に入ってよかったです。
実際に4日前、新宿駅で目の前で切符を買っていたおじいちゃんが後ろ向きに倒れました。もう本当に驚いたんですが、何度も何度もシュミレーションした心肺蘇生法の出番か！！と体の体温が急に上昇しましたが、肩をさすりながら「大丈夫ですか！」と聞くと意識があったので心肺蘇生法の次の工程に入らずに済みました。もう本当に驚きましたが、紛いなりにも体が動いてよかったです。
さて、現在ジャパンハートは２つクラウドファンディングにを実施しています。経緯を色々とあったんですが
僕は今回のクラウドファンディングを通じて、２つ感じてもらいたいことがあるんです。
ジャパンハートは吉岡秀人だけじゃないんだぞ！
って事を知ってもらいたいんです。（こんなこと言ったら誰かから怒られそうですが。笑）秀人さんは情熱大陸３回出たりメディアにもたくさん出てますし、ジャパンハートを創って、今も第一線で引っ張っているのは秀人さんです。肉じゃがに入ってる人参は残しますが…。笑（※もちろん本当にカッコよくて尊敬していますし大好きです。）
ですが、日本、ミャンマー、カンボジア、ラオス、災害支援チーム。ジャパンハートではそれぞれのフィールドでたくさんの人が活躍しています。ジャパンハートは寄付者の方の支援がないと続かない団体ですが、”活動参加”と言う形の支援も必要不可欠です。それぞれ皆決心し、それぞれの志を持って毎日ひた向きに”医療の届かないところに医療を届ける”為に全スタッフ、全ボランティアが邁進しています。
みんな本当にカッコよくて志高いです。ジャパンハートに入って中にいるみんなと出会えたのは本当に僕の財産です。
（入れ替わりが本当に激しいので、常に最新盤ではないですが、この機に以下も見てみてください。ちなみに画像の方は、秀人さんのご婦人の春菜さんです。（理事長 小児科医）春菜さんは本当に優しくて天然なお姉さんです。）
今回はミャンマー、カンボジア、それぞれの活動地でボランティアとして活動している大江先生と野村がそれぞれ課題に思っている事を知ってもらう為、一緒に課題解決させていただく為に資金調達をします。今回のクラウドファンディングに皆さんからいただいたご支援は全て、僕たちが責任を持ってカタチに変えて活動して行きます。
そしてもう一つ。
病気の川上にアプローチする。
ジャパンハートはずっと”医療の届かないところに、医療を届ける”活動を行い、金銭的に貧しい方達にも医療(治療)を受けられるように、無償で医療を提供して来ました。今年で団体ができて１５年です。
団体の活動は段々ともう一つ上のレベルにも手を伸ばしていて、金銭的に貧しい方達にも高度な医療(小児がん治療など)を届ける活動を始めています。
それと並行して、今回のクラウドファンディングの趣旨のように、病気の川上にアプローチして行きます。
病院で病気になることもありあますが、病院外の方に原因が多いと思うんですよね。病院を運営して治療だけしていても、病気になる人、体に不調をきたす人を川上から減らす事は難しいんですよね。
ミャンマーではBLSを広めて行って、助かるはずの命を救うことができるように。
カンボジアでは”栄養””衛生”を普及させ、予防医療が根付き、病気になる人を減らすため。
どちらもこれから始まるプロジェクトですが、どちらもある意味”医療の届かないところに、医療を届ける”活動だと思っています。
ぜひ応援、ご協力いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
野村友彬
ありがとうございます。いただいた分は、誰かのクラファンに支援します！！！