見出し画像

手軽さを感じた『らくスパ1010神田』

最近のマイブームは『自戒』すること。

毎日が当たり前のようにやってくる生活の中で、
いかに反省する機会を設けることにポイントを置いている。

自戒といっても、自己の失敗やミスなどあるが、
今の生活が平和で暮らせることの原点に立ち返り、
先人が築きあげてきたものや自然界の力を頂いて
生きていることに感謝を忘れていないか、も含まれる。

便利過ぎてしまう現代では、足元を見返す機会が失われていると感じる。

それがサウナというひたすら自分と立ち向かい、
時間をかけてじっくり自戒するのに適していることに気付いた。

今までは「サウナに行きたくなったら」の頻度であったが
これからは行きつけを見つけて積極的にサ活していこうと思う。


今回は、御茶ノ水、秋葉原、神田の真ん中に位置する
『らくスパ1010神田』へ行ってみた。

画像1

地下鉄丸ノ内線御茶ノ水駅から坂道になった道路を
ひたすら下って横断歩道を渡り、中央線の高架をくぐった先にあった。

この縦型の赤い看板が目印。

入店して下駄箱に靴を入れて受付へ。

「サウナコースでお願いします」

カギとタオルを受け取る。

税込910円(3時間)でフェイスタオルが借りられる。
※銭湯コース(税込470円)はタオルは有料となる

画像2

受付からどこへ向かっていいのか迷ってしまったが、
受付左脇を進むとエレベーターと階段がある。

受付の近くにはランニング用のコインロッカーが備え付けてあり、
運動後にお風呂へ入ることができる。

画像3

店内はキレイでお洒落な内装。
動線もコンパクトですぐ更衣室に到着できた。

更衣室は広くはないが、ロッカーの数は多かった印象がある。
平日のお昼前に向かったが、予想より人が多くて驚いた。

お風呂は内湯のみで
炭酸風呂、日替わり風呂、水風呂と非常にシンプル。

サウナは上段、下段と2段に分かれており
6名程度が入室できる広さ。

水風呂は冷たすぎずちょうど良い水温。
こちらは3名程度が入浴できる広さ。

浴室内にイスや長椅子が設置されており、
外気浴も座って休むことができた。

この日は3セット繰り返し、退出した。

出入口に冷水機が設置されているため、こまめに水分補給できた。

らくスパは手軽にチャチャっと利用する分には申し分ない。
使用料金も1000円を超えず、タオルも借りれるのが良い。

施設内にくつろぎスペースがあるが、サウナコースは利用対象外である。

ゆったりとしたスローな時間を過ごす人には
広さがコンパクトな分、窮屈に感じてしまうかもしれないが
短時間でサウナを使用したい人にはとても有効的な施設であると感じた。

都内でゆったりと過ごしたい人は
後楽園の『ラクーアスパ』が合っているので是非利用してみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?