daito.tanaka

「小さな幸せの認識回数を増やす」がライフビジョン 不妊治療における課題解決を頑張ってい…

daito.tanaka

「小さな幸せの認識回数を増やす」がライフビジョン 不妊治療における課題解決を頑張っています。漫画は結構詳しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

「小さな幸せの認識回数を増やす」というMyビジョンについて

このnoteは自身のライフビジョンである「小さな幸せの認識回数を増やす」について整理/言語化を試みるものです。(=多くの人にとって興味がない内容となるかと思います) 背景として僕は「働く」ということにおいて、自身のビジョンとのマッチ度を超大切にしています。その過程で自身のビジョンである「小さな幸せの認識回数を増やす」について説明が必要なのですが、抽象的・概念的すぎて説明が伝わりづらいという課題があります。noteに書き起こすことでその課題解決を図りつつ、自身のやりたいことや

    • Retty株式会社を卒業しました。

      昨日、8年と10ヶ月勤めたRetty株式会社の最終出社日でした。 濃密な9年弱と、感謝の気持ちが溢れ、長いnoteになりました。 Rettyに入社した経緯2015年にインターンとしてJoinした経緯としては、現Mosh, incの代表をされている籔さんにお誘いをいただいたことがきっかけでした。 当時はPMという言葉は一般的にではなかったのですが、若手でもエンジニアさんやデザイナーさんと一緒に働けるPM的な動きができる会社でインターンをしたいと相談していた際にRettyに誘

      • 「具体と抽象を行き来」するためのポイントとトレーニング方法について教えてと言われたのでnoteを書いてみる

        グルメサービスRettyでPMと、プロダクトオーナーの役割を担っています、田中大登(@tnkdaito)です。 Rettyではチームという縦軸はもちろん、職種という横軸でも情報交換や知見の共有などを行っています。その中の企画職が集まる場でこんな質問をもらいましたので、このnoteで回答してみます笑 こんな人に読んで欲しい 「具体と抽象を行き来しろ」と言われているけど、何をすればいいかよく分からない方 若手を指導する立場にいらっしゃる方 具体と抽象には順番がある①具体

        • North Star Metricはシンプルな指標にしないとやばいぞ!

          グルメサービスRettyでPMと、プロダクトオーナーの役割を担っています、田中大登(@tnkdaito)です。 Rettyでは2022年前半まで会員積極ロイヤル数というNorth Star Metric(以下NSM)を設定し、プロダクトの改善をしていました。 NSMを設定したものの上手くいかなかったこと、失敗を経て何を学び、今何に挑戦しているかをこのnoteでまとめようと思います。 NSM設定までのプロセスや、NSMを増やすために何をしたのかはこちらのnoteを見ていた

        • 固定された記事

        「小さな幸せの認識回数を増やす」というMyビジョンについて

          プロダクトをより良くするディスカバリーの型

          グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています、田中大登(@tnkdaito)です。 需要がありそうだったので書きます(嬉) こんな人に読んで欲しい 前提:プロダクトマネジメントにおける「問い」の位置付け極端な言い方をするとプロダクトマネジメントとは、理想と現状の乖離(=課題)を埋め続ける(=解決する)ことで、より良い世界に近づけていくことだと思っています。 特に課題発見は名著「イシューからはじめよ」にもある通り、解決策よりも解くべきIssue(課題)こ

          プロダクトをより良くするディスカバリーの型

          自社サービス「ならでは」の作り方〜プロダクトの再PMFに挑んだプロセス紹介〜

          グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています、田中大登(@tnkdaito)です。 現在はグルメサービスが多く存在する中で、Rettyを指名利用する理由をユーザーさんに感じてもらえるよう、チーム一丸となり模索しております。 このnoteでは「どうすればユーザーさんにRettyを指名利用してもらえるか」を模索し進めたプロダクトの再設計プロセスを、代表してまとめます。 こんな人に読んで欲しい ・自社サービスのファンを増やしたい方 ・PMFに苦戦されている方

          自社サービス「ならでは」の作り方〜プロダクトの再PMFに挑んだプロセス紹介〜

          実装コストをかけずに解決策の精度を上げる事前検証3パターン

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。 最近は組織・サービスが大きくなり、プロダクトの改善手法がより本質的なプロセスになってきています。 具体的には数打てば当たるプロダクト改善手法から、実装前に検証を行い価値提供確度が高い施策を選択してリソース投資するようになってきました。 今回は実装前に価値提供確度をあげるための、事前検証プロセスについてシェアをします。(課題定義や実装しての検証は別のnoteで

          実装コストをかけずに解決策の精度を上げる事前検証3パターン

          プロダクト開発組織に良い情報が行き交うように、社内発表会を1年間運営してみた話

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。そしてProduct Weekendというプロダクト開発に特化したテーマの社内向け発表イベントの運営責任者もやっております。 2019年の11月からProduct Weekendを運営し始め、2年目に突入したので運営の背景や内容や結果をできるだけ具体的に記載します。 こんな人に読んで欲しい ・社員数が増加し保有している情報量に格差があると感じている方 ・部門や

          プロダクト開発組織に良い情報が行き交うように、社内発表会を1年間運営してみた話

          時間がなくても良い感じにプロジェクトの振り返りができた話

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。そしてRetty Advent Calendar 2020の13日目を担当しております! 2020年はコロナ対応・マイページやサイトTOPのリニューアル・Go To Eatなど、長期間のプロジェクトを多くリードしました。プロジェクトが多いと振り返りも多くなるわけでして、今年は社内で一番多く、プロジェクトの振り返りをファシリテーションしてきた自負があります。 振り

          時間がなくても良い感じにプロジェクトの振り返りができた話

          Retty流大規模プロジェクトマネジメントのお話

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。 最近はGo To Eatキャンペーンに事業者として参画するため、機能開発をしていました。学びが多くあったので、整理できればと思います。 こんな人に読んで欲しい ・プロジェクトをリードする立場の方 ・大規模なプロジェクトに携われている方 ・プロジェクトマネジメントを磨きたい方 ・RettyやGo To Eatに興味がある方 Go To Eatキャンペーンって

          Retty流大規模プロジェクトマネジメントのお話

          コーチング講座を受けたらマネジメントレベルが上がった話

          グルメサービスRettyのPM兼マネージャーを担当しています。田中大登(@tnkdaito)です。 コーチング講座を受けたら定量/定性ともに良い影響が出たので、備忘録を兼ねnote書きます。 こんな人に読んで欲しい ・マネジメントの役割を担う方 ・コーチングに興味がある方 ・メンバーとの信頼関係にお悩みの方 課題:なぜコーチング講座を受けようと思ったか事業と組織が成長する中で、必要なことも変わっていきました。 ①事業面:より大きなコトを為すために、部門や会社を超えた

          コーチング講座を受けたらマネジメントレベルが上がった話

          Rettyで働くプロダクトマネージャーのお仕事

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。 とプロダクトマネージャー(以下PM)を名乗っていますが、PMという役割は会社・事業・フェーズ・個人などによって多種多様です。 そこで本日はRettyにおけるPMの役割や仕事を明記できればと思います。 こんな人に読んで欲しい ・Rettyという会社に興味がある人 ・PMというキャリアに興味がある人 (・田中の仕事に興味があるRetty社員) Rettyって

          Rettyで働くプロダクトマネージャーのお仕事

          チーム全員で数値をみる文化の作り方

          こんにちは!田中大登(@tnkdaito)です。 グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしています。 僕の所属するチームでは、毎日数値確認をしています。 BIツールを活用して数値確認を行うことで、チーム全体の数値意識が上がってきています。 本日はそのプロセスを書こうと思います。 RettyにおけるBIツール活用の歴史 僕が入社してからの記憶頼りですが、上記のようなBIツールを活用していました。最近はre:dashやGoogle Data Portalがう

          チーム全員で数値をみる文化の作り方

          何か力になりたい...コロナ対策を頑張る飲食店さんの取り組みをまとめてみる

          グルメサービスRettyでプロダクトマネージャーをしている田中(@tnkdaito)です。 コロナ影響で飲食店さんが大変という状況なので、小さくても何か力になれることはないかなと模索しています。 力になれそうなことの1つとして、全国の飲食店さんのコロナ対策をまとめてみることはどうかと思いnoteを書こうと思いました。 今僕が把握しているコロナ対策としては大きく4つかなと思っています。 ①テイクアウトやデリバリーなどで中食展開 ②お得な前売り券を作って一時的に利益を創出

          何か力になりたい...コロナ対策を頑張る飲食店さんの取り組みをまとめてみる

          ボードゲームとインセプションデッキでチームがいい感じにビルディングされてきた

          RettyでPdMをやっている田中です。 2019.10月から大きな体制変更がありました。Webもアプリも、プランナーもデザイナーも、一緒になって「何をつくるか」によりフォーカスして考える編成となりました。 その際チーム編成がガラッと変わったので、より早くタックマンモデルでいう統一期を迎えられるよう、やってよかった試みをまとめます。 よかった試みは3つあり、まとめると以下。 ①wevox values card(自己認識の発信) ②無礼講ースター(他者認識を自覚) ③

          ボードゲームとインセプションデッキでチームがいい感じにビルディングされてきた

          【海外記事翻訳】PdMのリーダーに必要なこと

          RettyでPdMをやっている田中です。 これを勉強がてら読んでみたので、勉強ついでに、内容を日本語で紹介できればと思います〜! *英語力が拙く、解釈が間違っているはずです... *その場合はご指摘頂けると嬉しいですmm この海外の記事はPdMをまとめるリーダーになるための話ですが、1人のPdMとして必要なことも多々あるので、若手PdMも参考になるかも? 元記事はこちら↓ (英語わかる人は記事みる必要はないです) 結論:PdMのリーダーに必要なこと・プロダクトが伸び

          【海外記事翻訳】PdMのリーダーに必要なこと