スクリーンショット_2019-08-04_17

【海外記事翻訳】PdMのリーダーに必要なこと

RettyでPdMをやっている田中です。

これを勉強がてら読んでみたので、勉強ついでに、内容を日本語で紹介できればと思います〜!

*英語力が拙く、解釈が間違っているはずです...
*その場合はご指摘頂けると嬉しいですmm

この海外の記事はPdMをまとめるリーダーになるための話ですが、1人のPdMとして必要なことも多々あるので、若手PdMも参考になるかも?

元記事はこちら↓
(英語わかる人は記事みる必要はないです)

結論:PdMのリーダーに必要なこと

・プロダクトが伸びる起点を理解する
・高優先度のコトに集中する
・適任なメンバーをPdMに選ぶ
(番外編:PdMリーダーの5つの責任)

それでは1つ1つみていきます。

プロダクトが伸びる起点を理解する

そのためにはPdMとして、以下スキルセットが必要

プロダクト観点
曖昧な状況下でも適切な意思決定をする
分析観点
利用可能なデータから適切な問いを持つ
その上で課題を特定し改善策を考える
改善策による改善幅の見積もりを算出する
実行観点
目的に対して人を集める
達成のため複雑なPJを調整して進める

これら3つのスキルセットでTOP10%のPdM

TOP10%になりたければ「弱みの克服ではなく、強みを伸ばしましょう」という話に惑わされないこと

上記スキルの中で、さらにプロダクト(意思決定)のスキルを尖らせるために、重要になる観点が3つ存在する(共感力 / ドメイン知識 / 独創性)

高優先度のコトに集中する

①プロダクトが間違った方向性に進んでいないか確認する(コアなTOP3指標をみていれば滅多に間違うことはない)

②マネジメントではなくメンターとなる(すべてBestは不可能だが、メンティーの助け役としてBestであること)

③PMチームの未来を描くことからはじめ、そこに責任を持つ

④評価制度に縛られず、独自のFeedbackサイクルをつくる(そのために人"特に評価に関わるような人たち"を巻き込む)

適任なメンバーをPdMに選ぶ

①組織内で信頼がある人
②その仕事の難しい一面を理解,共感してくれる人
③人の成長や健康に気を使ってくれる人
④危なっかしくない人

番外編:PdMリーダーの5つの責任

①戦略:今我々には〜が必要で、そのためには〜
②優先度付け:今はAの改善をこのチームでやろう
③軌道修正:ユーザーの課題は何?どう達成する?
④実行:〜を達成したくて、あの人の力が必要だ
⑤コーチング:今後のため改善案があるんだけど〜

新しくPdMのリーダーになる人は、「プロダクトをつくる脳」から「プロダクトを軌道修正する脳」に切り替えるのが難しいとのこと

そんなときは以下のフレームワーク活用がオススメ

↓話を聞く
↓質問する
↓問題を異なる見方で捉え直す
↓他の選択肢を探す
↓指示するか意思決定を任せるかする

最後に

「マネージャー」は他者から与えられる名称で、
「リーダー」は自分自身で名乗るものである。

多分解釈間違ってるところも多々ある気がしますが、何かしらの参考になれば嬉しいです〜

読んでくださりありがとうございましたっ ご意見ご感想などあればぜひTwitterで教えてください! 頂いたサポートはnote執筆のためのカフェ代に使わせてもらいます!