こんな人にオススメ

• もちろん、名探偵コナンファン

• 世界をまたにかけたストーリーが好きな人

• オールスターアッセンブル(大集合)が好きな人

1ヶ月ぶりのnote投稿でどんな書き方をしていたかも忘れてますが、頑張って書きたいと思います(･_･;
この映画自体は公開週にコナン好きの友達3人に連れられて観てきました... 私は土曜日の夕方にやっているアニメシリーズをごくたま〜に見るぐらいで、黒の組織と主要人物の相関関係は観賞直前に詰め込みました..この記事は映画「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」のネタバレを含みます。ご注意下さい。記事は映画「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」のネタバレを含みます。ご注意下さい。

あらすじ

世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した、ある新技術のテストが行われていた。一方、コナンたち少年探偵団は、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていた。するとコナンのもとへ沖矢昴（赤井秀一）から、ユーロポールの職員が、ドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入る。不穏に思ったコナンはパシフィック・ブイに潜入するが、そこでひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。そして、八丈島に宿泊していた灰原のもとにも黒い影が忍び寄る。

コナンにわかにも優しい親切設計

上映30分前に予習用記事を読むという付け焼刃的な知識で観たんですが、ちゃんと冒頭のOPで人物相関をおさらいしてくれて助かりました(^-^;　一方で、一緒に行った友達3人はガチガチのシリーズファンだったのでOPがちょっと長く感じたみたいです。
多少長くなってしまっても、私のようなにわかや久しぶりにシリーズに触れる人を取りこぼさないぞ！という気概を感じました…　演出も凝っていて面白かったですし、何より「取り残されないか大丈夫かな」という不安を丁寧に払拭してくれたと思います。既に分かっているファンが飽きない様にしつつ、詳しくない人にもストーリーを伝える技術は、超長寿シリーズの貫禄が出ていた気がします笑（『スター・ウォーズ』やMCU作品のような前作を観ていることが前提になる作品にはない振り返りOPで、ちょっと新鮮でした。）

アガるアクション、タイパ最強の赤井さん

劇場版コナンのアクションパートは断片的に何となくおぼえている程度だったので、今回腰を据えてしっかり観たらめちゃくちゃ面白くてびっくりしました＾＾　特にカーチェイスシーンは劇中屈指の疾走感で、実写にも負けないどころかそれ以上の興奮が味わえました。
加えて、タイトルにもした通り赤井さんがかっこよすぎました。この人だけ出演時間に対するパフォーマンスがおかしかったです笑　劇中キャラで比べたら、タイムパフォーマンスは最強だったんじゃないでしょうか…　　赤井さんが活躍している映画、アニメ回があれば追いたいので教えてほしいです＾＾

多発する駆け引き

キャラクターごとに複数の駆け引きが平行して行われていて、心地いい緊張感がずっと続いていました。アクションが無くても自然とスクリーンに釘付けになってしまいます。一緒に行った友達は前半の中盤ぐらいから身を乗り出して観ていて（座席の位置的に後ろの人の邪魔にはなっていなかったはずです(^-^;）、終わりまでずっと前かがみで観ていました。それだけ集中できるのは凄いですし、作品自体に惹きつける魅力もあったんだと思います…

最後に

本当はコナン×灰原についても書きたかったんですが、そこだけ明らかにガチ勢の友達と熱量が違ったので（皆めちゃくちゃ語ってました笑）触れないでおきます。コナンと灰原の二人について友達と同じくらい語れるようになってから、また観たいと思います！

最後まで読んでいただきありがとうございました！！

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