昨年の出生数、過去最少を更新 8年連続で減少 死亡数は最多 人口動態統計・・・という記事の紹介です。
まぁそうなるよね、という記事の紹介です。
2023年を通して出生数が過去最少という事ですので、やはり年々日本の子供が生まれる数が減っているという状況に変化は無さそうです。
単純に将来の労働人口も同じように減少していくわけですから、この先20年くらいは間違いなく現役世代が減っていくという事になりますね。
ちょっと思ったより減ってたんでびっくりしたんですけど・・・。
前年比で-5%ってすごい減少幅のような気がしますが大丈夫なんだろうか。2022年は約80万人が生まれていたのに、そこから4万人も減っているという事なのと、これで8年連続という事ですから問題は深刻だと思います。
不思議なのは、原因をこうして分析しているのに対策してないんですよね・・・というか、対策しているかもしれませんけど、そんなので改善できるわけないやん、と思うような内容・・・というか、すごく中途半端な対策なので、本当にこの問題をどうにかしたいのであれば、少なくとも最低限は、福祉先進国のような手厚い対策が必要ですし、ここまで深刻な問題になっているので、それ以上の対策を打たないと何のインパクトもなくて若い世代の国民に響かないと思うんですよね。
・・・多分ですけど、国会議員の年齢が高すぎるのと国会議員が世襲的職業みたいになっているのが大問題だと思います。
国民の生活や気持ちがわからん議員が国政を担っている内は無理だと思いますし、支持政党なしが50%を超えている報道を見ましたけど、そうであればもう現在の議員や政党は全部クビにして二度と議員をさせないようにして、ちゃんとリセットした方がよさそうな気もしてきました。
少子化って、国として一番リスクの高い問題だと思うんですけど、あまり危機感ないですよね。国や政党からそういう危機感が伝わってこないのが不思議なんですけど。
亡くなっている人も増加しているという事は、すごい勢いで日本の人口が減少するという事です。
そして、ちょっと気になって調べてみたんですよね。
少なからず出生者数の減少にも関係ありそうな事なんですけど・・・。
自殺者数は高止まりの様ですが、だいたい毎年2万人くらいの方が亡くなっているとの事。多すぎませんか?
原因で驚いたのが、経済・生活の問題で5千人もの方が亡くなられています。
お金がないと生きていけないなんてちょっとおかしいんですよね。
自殺で最も多い理由の健康問題も調べてみましたけど、上記の内容が該当するようです。
これ、世の中が優しくないのが原因ですよね。
もっと優しい世の中にならんのかなぁと思うと、なんだか悔しい気持ちにもなります。
本来、政治家なんてのは誰もが自分で死を選ばないで良い社会をつくろうと頑張るもんだと思うのですが・・・。
この生きづらさを感じたときに、子供を産みたくないと思ってしまうのは自然な事なのかもしれません。
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