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介護事業者と利用者との契約書の押印は「省略可能」 河野デジタル相が明言・・・という記事の紹介と近況あれこれ。

今日も今日とて事務所で作業です。
事務所に荷物も増えてきたので、実は僕自身が寝る場所がほぼなくなってしまいました。

僕自身は、住所は事務所とは別の場所にあるので事務所には本当に仕事で必要な物以外は置かないのですが、現実的には毎日通勤できる距離じゃないので事務所で寝泊まりする前提ではあります。

ソファーを広げるとベッドになる、ソファーベッドよりも簡易な家具をホームセンターで買って、それで寝起きしているのですが、やはり寝心地はイマイチなんですよね、そろそろ慣れてきましたが・・・。

結構軽いので持ち運んで今日はここ、今日はここ、と隙間を探しては試しています。
昨日は足を延せない場所にセットして足の部分を折りたたんで段差を高くして足を上げて寝てみようと思って挑戦したのですが、夜中に棚に頭をぶつけました。足も壁にぶつけたので、40も後半のおっさんでも結構寝ている間に動いているんだなぁ・・・と実感しました。

あと、ニトリで便利な備品があったので紹介します。

ペーパータオルを探していたのですが、なぜに濡れると除菌できるの?と疑問に思って手に取った商品です。
ほんまかいな・・・と思いつつ購入しました。

実はあまり読まないで使い捨ての台ふきんとして購入しました。
商品紹介では、洗えば何度でも使えるとの事でしたが、ちょっと衛生的じゃないので1回使用したら捨てています。
もっと安い使い捨てのふきんがあったのだろうか・・・。
でも、洗って使えるだけあって結構丈夫なんですよ。なので使い勝手はいいと思います。

さて、そんな今日この頃ですが、ようやく職員が就業規則も読んでくれて、やはりアレコレ修正と意見がありましたので、そちらの修正作業も進めています。

あとは、いよいよ契約書とか重要事項説明書とかの作成ですね。
そういう書類作成の準備を進めている中で、気になるニュースがありました。

河野太郎デジタル相は21日の閣議後記者会見で、介護サービス事業者と利用者とが契約を交わす際の書類の押印について、「省略可能」と明言した。【Joint編集部】

JOINT

契約書類で押印については省略できると明言ありましたね。
しかし、本当に面倒なのは住所や名前の署名だったりするんですよね・・・。
実際、さまざまな理由で署名できない方は、住所や名前は印刷しておたいたものに押印をもらう、という方法もありますし、そちらのほうが負担が少ないのも事実なんですけど・・・。

ただ、押印自体はなくてもいい、というのは良いことと思っています。

「事業者と利用者の契約の際に押印を求められるケースがある。今の押印廃止の流れに逆行しているのではないか、という声がデジタル庁に寄せられた」

河野大臣は会見冒頭でこう切り出し、厚生労働省と調整したと報告。「利用者の利便性を向上させる観点から、契約時の認印は省略可能であるということを、厚労省から業界団体などに改めて周知して頂く」との方針を示した。

JOINT

押印でいうと、銀行振り込みの手続きの際に銀行印がどれかわからんです、というのがありましたね。
僕が担当して最も多かった銀行員の間違いは8個だったかなぁ、家じゅうの印鑑をかき集めて最後は書類を4つ作成して、どれが正解ですか?みたいな感じで銀行に届け出に行ったことがあります。

契約時の書類はただでさえ膨大な量になるので、押印だけでも省略できるなら本当に負担軽減になるとは思います。

あわせて、「押印が不要だということが明らかになっている契約書の様式を、標準的な様式として厚労省から事業者に示してもらう」と表明。「今後ともデジタル化の恩恵を感じてもらえるよう着実に取り組んでいく」と述べた。

JOINT

押印不要という新しいルールが業界全体のルールとして定着するのはいつ頃になるでしょうか。
厚労省の通知も出るみたいなので、具体的な内容については、そちらの発出を待つ形になりそうですね。


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