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後悔するのにラーメン。

久しぶりにゆったりした連休です。
昨日は荷ほどきをある程度済ませたので、今日はのんびりと整理整頓しつつ、部屋のレイアウトをあれこれ変えたり考えたりを楽しむ一日になりました。

実は昨日からラーメンが無性に食べたくなったので、ある程度用事を済ませてドライブがてらラーメン屋さんを探してうろうろしてました。

40歳を超えてからは脂っこいものはあまり食べれなくなってきたのですが、たまにラーメンとか焼肉とか脂っこいものが食べたくなります。

で、食べたのはいいけど気持ち悪くなったりおなかを下したり、食べすぎておなかいっぱいで苦しくなったり、となるんですが、わかっていても食べたくなっちゃうんですよね、どうしようもありません。

ラーメンにもいろいろありますが、味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン、豚骨もあれば魚介系もいろいろですが、最近は塩ラーメンが好きでラーメンを食べるなら塩ラーメンです。

昔はこってりしたのが好きだんですけど。

今日入ったお店は、小規模なチェーン店の一つでしたが、お昼を少し過ぎたくらいで入店したのですが、そこその席がうまっていて繁盛しているようでした。

塩ラーメンは濃いめの僕にはちょっと塩辛かったですけど、おいしく頂けました。
しかし満腹感と幸福感が半端ありませんね、おいしいくおなか一杯食べれる幸せは何者にも代えれませんが、その後予想通りといえば予想通りなのですが、胃もたれと腹痛に襲われました。

ちょうど厨房を覗けるカウンターの席に案内されたのですが、厨房は綺麗に整頓されてるなーと思って眺めていたのですが、壁に写真が4つほど張ってありました。

メニューでも貼ってあるのかと思いましたが、よく見るとどんぶり物の盛り付け例でした。

誰が盛り付けても同じような盛り付けにできる工夫だと思います。

どの業界も、業務の標準化の工夫はいろいろとやっているんだなぁと思いました。

介護の業界では、それぞれのケアについては個別性が高いので写真のような工夫は難しいですが、誰が対応しても同じケアが提供できるような工夫は職員同士のコミュニケーションや報連相が不可欠だと思います。

そして、そのためには先輩後輩上司部下はいろいろあるとは思いますが、同じ専門家・プロとして何でも言えて、みんながそれぞれの意見を受け入れた上で、利用者さんの為に最善の選択をチームで検討できる事が重要と思います。

意見が割れたりする多くの原因が、利用者さんの為の検討の場になっていない事が多いと思います。専門職として私利私欲を捨てて目の前の弱者の為に最善を選択できることが重要だなぁ、とラーメン屋さんでどんぶりの盛り付け例を見ながらしみじみと思いました。

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