見出し画像

そして絆を引き継ぐことで生き抜く

おはようございます。
生命という器の中に宿る、命について
死について、生きるについて
考えながら生き抜いている
とある看護師です。


 生き抜くうえで必要なものとして絆が浮かび
日々の中での、今までの人生の中での
絆を振り返り、考えています。
昨日は、日常の中で会う、関わる、話すということが
なくとも、脈々と受け継がれる絆について
気づき、共有させていただきました。

https://note.com/toarusekitomo/n/n16b3a927703f

 その絆を通して脈々と受け継がれるのは、
生きる姿勢、想い、
その中で培われた愛情
その関係性の中ではぐくまれた精神性
人によっては家族の愛
その状況によっては、祈り
その場によっては、その会社、職場での事業の確固たる存在理由でも
ある理念、ビジョンなどもあるのだと思いました。


 私たちは、持とうと思わなくとも存在している限り
気づかなくとも、何らかの脈々と受け継がれる
絆の中にあります。
それが、自分の意思に関係しないところで
ご縁なのか、必然なのか、いつもつながることもある。
時にそれが、疎ましくさえ思うことも。
~例えば私は、実家近くの
母が卒業した看護学校と同じ看護学校を卒業している~
これだって、自分はむしろ希望などしてないのに、
合格、不合格の関係もあり
経済的なことなどもあり
たまたま、流れにそったら、そこになってしまった。。
という感触でした。


私はその関係性、絆について
今でもそうですが、時に逃げたくなり
関わる事を、放棄したい衝動に駆られるときがあります。
一人でいたい。。振り回されたくない。。
という想いのもとに。
ですが、今は、その絆を基盤に
できている自分を信じ、自分を愛するためには
その絆を誇りに思い、愛することが大切なのだと
ひしひしとわかります。


だから、受け継がれたバトンをしっかりと
次に、引継ぎ、そして、その絆をもとに、
自分を整え
今まで抱えていた恐怖、無力感、悲しみを
水に流すように、乗り越えて
昇華するように、新たな場で、
新たな次元で
絆を構築できればと思った朝です。


絆というと、語源からもあるように
拘束する、結わえるというような
イメージ、過去に培われたものという
負の想いが自分の中にあったことが否めません。
ですが、この数日、生き抜くために大切な
絆を考えていく中で、
今ある絆を感じ、脈々とそこにある絆を感じ
絶望の中でもほんの一筋の希望をつかむように
自分の生きる姿勢を示すこと
そして次へ引き継ぐこと。

未来への絆を、ほんの少し気づくことができた。
そして生きててよかったと、率直に思ったのでした。


~今日も、私の命が、引き継がれ、
私に今日というチャンスを、
脈々と引き継がれる絆が、与えてくれていることに
感謝します。
 そしてあなたが、今日もかけがえのない絆のもとに
かけがえのない朝を迎えていることを
祈り、感謝したいと思います。
今日も生きてきます。いってきます。
そしてあなたもいってらっしゃいませ~




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?