生命という器の中に
今あるこの命を生き抜くこと
その先にある死について
共にnoteを通し考え、生き抜いている
とある看護師です。

絆を構築することが、
人が生き抜くうえで非常に
キーとなることを、この1週間考えながら
日常を送り、事例を振り返り、
時に、自己を振り返りました
この旅は今後も続くと思います。生きている限り
命とは何か、死とは何か、
そして命を生き抜くために何が大切なのか
時に自己と対峙しながら、時に皆様と
考えて、話し合ったり、情報交換したり
していきたいです。

　今日は、その絆を構築するうえで必要な
いやそれ以上にすべての基盤となる
大きなテーマについて、この５月
私は、考え抜きながら
生き抜きたいと思います。
それは
１産み出すこと、言い換えれば創造する事
２絆を構築する事
３何かを乗り越える事
４喜び、幸せ、その礎となるもの
上記の今考えつく１から４の基盤となる
『愛する』
という事について、今月は、考えたい。
考えるだけでなく実践したい。

皆さんは、愛するとは何だと思いますでしょうか。
そんなこと考えている暇があったら、
日常をしっかりしろなんて、私をご存知の方がいたら
想うかもしれませんが
一度この現代、情報にあふれ、常に高速道路を
走りぬくように一日が流れる中で
一度立ち止まって考えてみませんか？

私が、
『愛する』ってどういうことなんだろう。
そう考えたのが、
何度か人を好きになった後の、
中学３年のときでした。
それまでは、好きとは？とは考えてましたが、
愛するについては、頭の中に浮かばなかった。

　中学3年の時の、私が、想った人は
私に矢を射るように、たくさんの
課題を突き付ける人でした。
『私は、何でこの人を好きになったんだろう』
『大嫌いで、絶対に負けないと思った人をどうして
好きになったんだろう』
『それでも好きということは、これは愛ということ
なのだろうか、そもそもこれは愛なのか、
それより愛って何だろう。。』
そんなことを何十年前の大昔、想起したことを
今、思い出しました。

今も愛とは何か、模索中です。
ただ医療者の端くれとして一つ言える事があります。
昨日、記しましたが↓

愛とは何かそれは、生み出すことに等しいと。
一人の女性が、一人の男性に会い
そこから、新しい命が生み出される
それは愛することに相当すると思います。
その命が生まれる背景を考えると
～その男女その関係性は、それぞれ、様々あるでしょう。
『愛されて生まれたわけではない。』
『私は生まれてこなくてよかったの。。』
ときに、臨床で、患者様から時折聴くこともある言葉です。～

そんなことをどうしても思ってしまうあなたにも
敢えて言わせてください。
その命が、生み出されたそれは愛そのものだと思っています。

性交して、精子と卵子が一緒になる、命のもととなる受精卵ができる
そこまででまず奇跡です。
ご存知の方もおられると思いますが以下を
～女性の卵巣には、生まれた時から約500万個の原子細胞がある。
ですが毎月卵巣から飛び出すのはある一定時期１つだけです。
そしてたまたま飛び出した卵子に定かでありませんが、
数百の精子がたどり着きますが
そこにたどり着いても、入れるのは一つ。
そしてそれ以外はすべて淘汰されていく。
当たり前のことでしょ？と思いますでしょうか。
その数百の精子すべてに、違った情報が
乗せているのです。
その中であなたを産み出したたった一個の精子と
たった一個の卵子が合体する、
そもそも、排卵自体も、たまたまタイミングがあい、
卵子の状況もよいものだった、タイミングがあったということなのです。
以下長いですが、ぜひ読んでいただきたく、引用させていただきました。

どうでしょうか。
かけがえのない、あなた。
あなたと全く同じ人はこの全世界誰もいないのです。
そのあなたを作った確立は限りなく限りなく、低い。
それは計算なんてできないほどなのです。
様々な偶然、タイミングが奇跡的に重なって
たくさんのおびただしい、それぞれが違った情報を載せた
精子の中で、あなたを産み出したのはたった一つの精子さんなんです。
そしてたった一つの1か月に1回しか排卵はなくたった一つです。

もうこれは、何かに託されている、
何かがつながっている、
私達が想像できないところで、采配されている
奇跡としか思えないのです。
だから、愛とは、産み出された命そのものだと
私は思っています。

～これは私の一人の人間としての
個人的なでも大切な医療者として
構築された一つの考えです。
皆様の愛するについて
ぜひとも、よかったら教えてください。～

今日1日の終わりに、
愛とは何かを、考え
ここにｎｏｔｅを通して自分の大切な想いを
産み出しているこれも愛。
それができていること、それは、今も私を想ってくれる
両親、つなげてくれた祖父母をはじめとした莫大な命です。
本当にそこにありがとう。

そして、あなたも莫大な、たくさんの愛に支えられ
今日も生き抜けている事
それに感謝します。
ありがとうございます。

～そして今日もあなたも私も
十分に命を使い、生き抜いた
ありがとう。
おやすみなさい～
あなたは一人ではないですよ。
だから生き抜いてほしい。