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「出会い系サイト利用者・浮気度調査:男性編」

社員からの、ひょんな恋愛相談から始まった「出会い系サイト利用者の浮気度調査」。前回行なった、「出会い系サイトでカップルになったことのある女性」を対象に実施した浮気度調査に続き、今回は男性編を投稿します。

なんでも比べたくなってしまう性分なので、男性も調べてみました。
本当は10歳区切りで全世代比べてみたいのですが、今回は、出会い系サイト利用者が多かった世代、20代から30代を対象に調査しております。

今回の調査概要は以下の通りです。
比較できるよう、前回の女性編とまったく同じ内容でアンケートを行っております。

◻︎調査概要添付

では、早速「Q1:出会い系サイトでカップルになったことがあるか」という質問です。
結果は以下の通りです。

◻︎Q1調査結果添付

男性の20代〜30代で出会い系サイトを利用し「カップルになった」ことのある人は、
200人中、40人(5人に1人)でした。
これで、同世代だと女性の方が出会い系でカップルになったことのある人は多いという結果になりました。
私の印象は男性の方が多いと思っていたのですが、目的なのか、行動力なのかは定かではありませんが、この調査に限っては女性の方がアクティブでした。
「出会い系サイトを」何目的で利用しているかというアンケート調査もしてみたいですが、それはまたいつか投稿するとして、今回もQ1で「Yes」「No」、それぞれに「浮気をしたことがあるか」という質問をしていますので、結果をご覧ください。

◻︎Q2調査結果添付(Q1で「Yes」と回答した人)

見ていただいた様に、半分近くの45%の男性が「浮気をした」ことがあるという結果になりました…
次に出会い系でカップルになった事がない男性への浮気度調査、Q3の結果です。

◻︎Q3調査結果添付(Q1で「No」と回答した人)

こちらは2%と、顕著な結果になりました。
なんと素晴らしい。
私も浮気しそうにはなりましたが、踏みとどまった経験はあります。どんな形でも、誘惑が多い時代ですからね・・・

浮気には、人ぞれぞれの理由があると思います。
前回・今回と同じ質問を男女に実施して、前回にも投稿した通り、世の中が便利になればなるほど、自分を律すると言いますか、自分に責任を持つというエネルギーがより必要になってきている印象を受けます…
色々なものが手軽になり、便利になる一方で、昔よりも主体性を持つことがより難しくなってきている。

私がやっていた会員制の飲食店でも、社会的に成功していたのに来なくなった常連が何人かいます。コロナ禍を経て理由は様々ですが、半分は異性問題でした。
今までどれほどの努力をして、どれほどの苦労を重ねて、その地位を得たのに…なんともったいないと、何度思ったことか。
昔よりも、個人で真っ直ぐ生きていくことが難しくなってきているとつくづく思います。

社会がそうだから、周りがそうだからと仲間を探すのではなく、自分に責任を持ち、なんに対しても、一度、自分の行動を疑問に思う。
その事が、これからより必要かもしれないと思っている今日この頃です。

また、何かあれば投稿します。
最後まで、ありがとうございました。

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