去年の12月。
金属アレルギーに急になってから、耳の炎症、舌の炎症、今回の重かったPMS、薬の離脱症状。

私の身体では何かが起こってる。
厄年だから？もう歳だから？なんかおかしい。

今はあのちゃんの「普変」がしっくりくる。

ムカつく　ちゃんとしてるのにいつもおかしくて
それでもこれしかなかった
誰かが言う変なんて　せいぜいたかが普通の変だ
怒ってる　別に普通

私は私を愛してあげる。
食事をみんなで囲んで取れなくても、不眠でも、食べられなくても。
今の私はこれが普通。

なんでご飯食べられないの？
なんでみんなでいただきますができないの？
なんで4時間で目が覚めるの？

でもわかってくれる人はいるんだ。
水曜日、あまりにもしんどくて心療内科に電話して、先生も電話口で泣きながら話す私に激しいな、落ち着いたら来なさい。と言ってくれた。
タクシーでなんとか病院にたどりついて、病院のトイレでえづいて、待合室のソファーで震えながら泣いてると、他の患者さんが大丈夫ですか？って声かけてくれて、受付のお姉さんがゴミ箱とティッシュ持ってきてくれて、頑張ってよくここまできたね、大丈夫、偉いよって背中を撫でてくれた。その優しさでまた涙が溢れて。

診察室に呼ばれ、酷いな。血圧はからせて。と血圧測ってもらってちょっと高いな。と言いながら吐き気どめを出してくれて、今飲みなさいとお水と一緒に渡してくれた。飲んだら、今診察できる状態じゃないから待合室で横になって休憩しなさい、横になってなさい。と言われ、倒れ込むようにソファーに横になった。

何人か他の患者さんたちが診察へ行くのを微かな頭に流れて、吐き気どめが効いてきて段々血が巡っていくのがわかった。

そろそろ座ろうか、と思い起き上がったらちょうど先生が起きたか？大丈夫そう？来なさいとまた診察室に呼ばれた。なくしてた薬を復活させて吐き気止めも処方してくれた。病院に行くまでに飲んでいた頓服も相まってフラフラで、ウィダーしか5日間くらい口にしてなかったから。先生が帰りまで心配そうに見守ってくれた。

帰り、精算するとき受付のお姉さんにもすみませんでした。と言うと、大丈夫よ、帰り道気をつけて今日はゆっくり休んでと言ってくれた。

18歳からお世話になってるから、私の良い時ダメな時をよく理解してくれて
いる先生とお姉さん達。有難い。

薬局でも、薬の説明の時に薬剤師さんまでもが心配してくれた。しんどかったですねって。これで大丈夫になるといいですねって。

母も迎えに行こうか？と連絡をくれたのでが、もうタクシーを呼んだ後だったので自分で帰るよと電話を切った。

正直、今の私がどうなっちゃたのか自分ですらもよくわからない。
先生の指示に従って元にもどしていく必要がある。
時間がどのくらいかかるかわからないけど、1人でだと食事もできるようになった。
焦らず行こう。

今までストップしてきた生活を取り戻すためにも、のろのろ歩きでも前に進まなきゃ。

心配してくれた家族や、周りの方々、お客様。
頑張るから。