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『幕間ダイアログ』ありがとうございました!!

藤井颯哉です。
3月が終わろうとして、そろそろ4月です。この時期はなぜかいつもわくわくしてきます。新しいことにチャレンジしたくなります。
その気持ちを邪魔してくるのは憎き花粉なんですがね。
花粉症っていきなり症状が出ますよね。予防していたつもりでも知らぬ間に発症しているので、もっと自分の体に目を向けないとなぁと思ってます。

ということで、todokeru,第4回本公演『幕間ダイアログ』が無事終演いたしました!
お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!!

キャスト。なんか個性的なポーズばかり
キャスト+スタッフ①
キャスト+スタッフ②。

稽古が始まってから約5ヶ月間、いろいろありましたが多くのお客様にお越しいただいてたくさんのご感想をいただけたのは本当に嬉しく思います。
さて、今回僕は北村凪さん(以降、なぎさん)演じる橙山京子の勤める図書館の同僚笠原役と、場転を行うアンサンブルメンバーを演じました。

図書館
アンサンブル

笠原については当初脚本を読んだとき「こいつ、好きになれない」と思っていました。こういう男、あんまり好きじゃないというか。大嫌いではないけど、実際いたらあんまり関わりたくないなぁというか。
でも、少しずつですが笠原という人について考察していくと実は自分自身と似通っている部分があって、好きだなと思えてきたんです。
何度も稽古を重ねてきた図書館シーン。前に進んだと思ったら、足踏みしたまま稽古が終わることもありました。今思うと大変だったけど決してその稽古は無駄ではなかったなと思っています。図書館メンバーのみんなと実際に図書館見学に行ったのもとてもよかった。

なぎさんの穏やかな目と、藤井のバキバキな目

アンサンブル。『幕間ダイアログ』でキーとなる存在だと勝手に思っています。
場面転換するにあたってスピードと確実性が要求されましたが、不思議とアンサンブルの稽古は楽しかったなと感じています。覚えることはたくさんあるし、体も動かさないといけないのにとても楽しかった。
「大変やなぁ」とは口にしていましたが、本番のときは楽しんで場転していました。これもひとえに一緒にアンサンブルを演じたフィンさん、鈴江さん、ゲストの海月理奈さん(劇団まんまるから。以降くらちゃん)と有本真菜さん(劇団「どや!!」から。以降、ぱんださん)がいてくれたからです。個人プレーでできるものではない、チームプレーだなということを身に沁みて感じました。

ネネさんが作った小道具の料理がすごいんだよなぁ

僕は恥ずかしながらあまり映画を見てきませんでした。タイトルは知ってるけど、見たことはない。そもそも知らない映画もたくさんありました。
昨年の年末、『幕間ダイアログ』をきっかけにいろいろ見てみようと思い数本借りて家で見ました。好き、好きじゃないはありましたがほんの少しだけ映画が好きな主役4人の気持ちを味わえたような気がしました。もっと映画を見よう。
個人的には、座組のみんなで『スタンドバイミー』を観たのがよかった。友達、これまで関わってくれた人は大切にしたいと思います。

このシーン好きです。 

最後になりますが、『幕間ダイアログ』に客演の与力さん、宮井さん、ロビンさん、ゲストのくらちゃん、ぱんださんにはたくさん助けてもらいました。そしてtodokeru,のみんなにもたくさん助けてもらいました。
助けて助けられて演劇は成り立つ、というか物事って助けて助けられて成り立つんだろうなと改めて感じました(当たり前のことですが)。

todokeru,

今後もtodokeru,は活動を続けていきます。
僕自身も、皆さまにおもしろいものを届けられるように準備を重ねていきます。
今後ともよろしくお願いします。

藤井颯哉


ここからがボーナス!
ここまで読んでくれたみなさまに僕の好きな写真をどうぞ。

挟まれるなぎさん。後ろで踊る藤本さん
なぎさんにファイティングポーズをとってしまっている藤井
このネネさん好きです。そりゃ「ん?」と言いますよ
T-1000の与力さん
満面の笑みを浮かべる永見さん
かんぱーい!!いい笑顔です!
マッサージされるなぎさん
ロワイヤル食堂
熊耳家。ロビンさんの甘い声が好きです
フィンさんちょび髭が似合う。メガネとマッチしてる
ロマンチック。
金城と橙山のカフェシーン。このシーンも好きだな
ゲスト出演のくらちゃん
こちらもゲスト出演のぱんださん
かっこいい3人。
4人のキメ顔
いい笑顔のロビンさん
こんなやつらは登場しない

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