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お酒は20歳になってから?

年末年始の長期休暇中、毎晩お酒を飲んでいる
ステンレス二重構造の容器を使って、梅酒をロックで割っている
もちろん、失敗しないようにしっかり控えている!笑

旦那さんがお酒のつまみになるかもしれないと買ってきてくれたものがある
それは洋酒が中に入っているチョコレート
洋酒はブランデーでアルコール濃度は3.7%
口の中でパキッとチョコを砕くと、ほんのりだけどスッとした洋酒が口内に充満する
ミルクチョコレートと相俟って気づけば一瞬で無くなっていた

食べきる前に、ふと気がつくことがあった

お酒って買うときに年齢を確認されるのに
この洋酒が含まれるチョコレートに
そういうことは書いてないのはどうして?

さて、どうしてでしょう?
早速インプットへ行動をうつした

酒税法という法律で、アルコール度数1%以上の飲料を酒類と定義されている

洋酒が含まれるチョコレートは菓子類に分類され、酒類と表示する義務はない
よって、20歳未満でも購入することはできる

ちなみに、お酒は20歳になってからと言うのは未成年者飲酒禁止法で定められており、酒税法とはまた別となっているよう

うん、なんだか頭が良い人にしか分からんような説明ばかりになってきた

アルコール度数1%以上の飲料を買うこと・飲むことは20歳以上でなくてはないけない

対してお酒が使われていて、アルコール度数が何パーセントあっても、菓子類に分類されているので誰でも買える
包装容器にこれはお酒を含んでいるから、小さいお子さん・アルコールに弱い人・妊婦さん、授乳期のかた・これから運転する人は気をつけてね、と注意書きが書いてあるだけ

要は
20歳未満の飲酒は禁止!
食べることは大丈夫だけど控えてね

ということ

飲酒運転による事故が増え、取り締まりや刑罰もかなり重くなってきたよね
それでも、日本のお酒に関する法律はまだまだ曖昧な部分が残っている

お酒を飲みながらチョコレートをつまむことで、お酒について学ぶことができるなんて、まだまだ知らないことばかりだ

それでは、またね

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