とがめさん

今更になって生き方に彷徨ってる30代 / 主に本とアニメと、生きてて気づいた事を文章に…

とがめさん

今更になって生き方に彷徨ってる30代 / 主に本とアニメと、生きてて気づいた事を文章にしたいなと思う。

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自己紹介になりますノートを始めたきっかけ

こんにちは。 自己紹介文を書いてなかったので 自己紹介をしようと思います。 稚拙な文章で投稿をしていますが 文を書くのは面白いですね。 noteを書くきっかけと良かった事を話せたら 良いなと思っています。 早速ですがnoteを始めたきっかけを 話そうと思います。 今年は自分にとって多くの心境の変化がありました。 軽く昔の話をするのですが 私は21歳の在学中にでき婚しました そこで大学を辞めて今の仕事に就きました。 そして20代後半で離婚をしました。 理由は恥ずかしいのです

    • 【読書記録】JDサリンジャー/フラニーとズーイ

      今回は私の大好きなサリンジャー作品を感想を交えて 紹介したいと思います。 サリンジャー作品は攻殻機動隊や 天気の子なんかに出てきますし フラニーとズーイは爆笑問題の太田さんが 好きだったり人気の作品ですよね。 また隠喩や比喩がとても多く 深読みや考察がいつまでもできてしまい 他人の意見を聞きたくなるし 読むたびに新しい発見や感想を持てるのがとても いいところなんですよね。 物語の前提として大事なのがグラス家子供たちは イッツアワイズチャイルドというラジオ番組に出演してい

      • 自分との約束を守ることは自信になるモーニングページと夜ノート

        人の感情や行動に自分が振り回されることは 誰にでもある事だと思うんですけれど 今回は少し自分がやってみて良かったことを 紹介してみようと思います。 今までの自分は他人の目を気にするというよりは 他人がする行動によって 一喜一憂していました。 それは恋愛でもそうだし離婚した時 仕事中や友達と遊んでいる時など 様々なシーンで起きていました。 返事が返って来れば喜び、返ってこないと落ち込む 仕事中に怒られればズーンってなるし 遊んでいる時はそういう感情から抜け出せるけれど 解散

        • 【読書記録】女子大生オナホを売る/神山理子(リコピン)

          なんとなく本屋さんに行き 面白そうな本を探していると ひときわ面白そうなタイトルの本が… ”女子大生オナホを売る” はい!タイトル通り真面目な マーケティングの本です。 著者の神山理子さんが D2Cブランドを創業し売却するまでの 戦略や実際の行動をマーケテイングの事を 主体に書いている本です。 私はマーケティングってどんな事なんだろう と思いつつも手を出せないでいた領域だったので 初心者の私には マーケティングってこういう事なんだって イメージするのには最適な本でした。

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        自己紹介になりますノートを始めたきっかけ

          本を読むという事

          本の良さとは何だろうか ここ数年動画コンテンツや音声学習により 知識を望めば手早く大量にインプット できる時代になったと思う。 10分20分の動画を倍速で見たり 本の要約チャンネルを見たり 知識を得ることは前ほど価値が無くなった様に 思える。 手軽に得られて簡単に消費できるものに なり替わってしまった。 いわゆるタイパ重視。 例えば椅子を作りたいと思えば ネットで検索すれば誰でもプロレベルでは 無いとしても椅子は作れるだろう。 知識や経験は自分の脳にためるものではなく

          本を読むという事

          雰囲気に負けて今川焼を買った夜

          冬が本格的に始まってきて 寒くなると吐く息が白くなって マフラーからは香水のいい匂い 冬ならではの空気感がとても好きで 終わりに向かっていく雰囲気に 悲しくなる。 今日はジム帰りにスーパーに寄ったのですが 出口にはキッチンカーで今川焼を売っている老夫婦 おじいちゃんとおばあちゃんが 寒い夜に遅くまで売っている今川焼 最近キッチンカーで開業する人が 増えているみたいですね。 そんな情報を耳にしていた私は この夫婦は定年過ぎてから 開業したのかな? 元々2人でずっとやっていた

          雰囲気に負けて今川焼を買った夜

          自由について。

          今日は観劇に行きました。 エンターテイメントの要素よりメッセージ性の 強い内容でした。 普通のセックスで男性も妊娠する可能性のある 世の中で夫婦の在り方や男女の在り方 一晩限りの関係中絶など 様々な問題が提起された内容でした。 その中で一番心に響いた自由についての 対話のシーンがあったのですが おおむねの内容は ”子供の時は不自由だから、それに反発するように自由を求める。自由を求めて道を外しても周りが正しい道に導いてくれる。だから子供の時は何も考えずに自由を求められていた

          自由について。

          【読書記録】岸見一郎/幸せになる勇気

          私はこういうタイトルに惹かれる本というのは 大体メンタルが落ちているときに読みたくなります。 これを読んだ時はちょうど人間関係が上手くいかない時で 今の生活に漠然とした不満があって 未来を想像しては落ち込むのだけれど 何も変えられない そういう時って本当に このまま生きていてもしょうがないと 思ってしまう事があるんです。 そこで幸せって何ですか?と思って 手に取ったのがこの本です。 アドラー心理学については前作の ”嫌われる勇気”で知っていたのですが 両作品に共通してい

          【読書記録】岸見一郎/幸せになる勇気

          意思が先?体が先?継続する為の簡単な考え方

          寒い時期になってきましたね 私はジムに通っているのですが夏本番と冬の寒い時期は どうしても仕事終わりにジムに行くという行為が 億劫になってしまい 今日は寒いから、暑くて疲れてるから、雨だから なにかと行かない理由を探してしまいます。 ジムに行くこと、習い事、ダイエット、勉強、仕事など 継続して行う行為には何かしら自分なりの理想に近づく為の目標があると思うんです。 痩せてモテたい英語を話せるようになって海外に行きたい バリバリ仕事して稼ぎたい あらゆる動機で何かを始めるのに続

          意思が先?体が先?継続する為の簡単な考え方

          【読書記録】いしかわゆき/ポンコツな私で生きていく

          物凄くありのままの自分を受け入れている人だなというのが この本を読んでの率直な感想 自分の事が好きとか嫌いとかいう事と 好きな自分も嫌いな自分もすべて受け入れるという事には 明確な違いが有ると思う 自分の事が好きというのは 他人に憧れられる自分、誰もがうらやむ自分、お金持ってる自分 筋トレ頑張ってる自分、仕事頑張ってる自分 の様に自分+αで構成されてると思っていて それに対して自分受け入れるという事は 私はこれしか持ってないけれど それがわたしという事を理解して 配られ

          【読書記録】いしかわゆき/ポンコツな私で生きていく

          つらい片想いの時にすべきただひとつの事

          恋愛とはいかに難しいもので うまくいけばこの世の幸せを すべて引き受けたかのような高揚感に見舞われる 逆にうまくいかなければ絶望に打たれてシンプルに死にたくなる 片想い中が一番楽しいと言うけれどそれはうまくいって振り返った場合や お互い気持ちが同じレベルで上昇した時だと思う 振り向いてもらえない、片想いが失敗におわった そんな時はどうしたってしんどいし相手のせいにする事も有る でもそんな片想いにも一つだけ良い事が有って それは自分を上げるチャンスという事 ままありきたり

          つらい片想いの時にすべきただひとつの事

          [読書記録] エーリッヒフロム/愛するということ。

          最近恋愛をしていました。 友達に相談していたら、20代の時からずっと同じ事で悩んでるねって言われました。 そうなんです、ずっと変わってないんです。 恋愛すると不安になるし、客観的に物事捉えられくなってネガティブな感情ばっかり押し寄せてくる。 だから愛されようと必死になって下手にでて 尽くす事が愛する事なんだって思ってしまうんですね。つまり離れられ不安です。自分に自信がないから。 そして愛するって何?ってなりこの本に行き着いた訳です。 読んでいて一番良いなと思ったのは

          [読書記録] エーリッヒフロム/愛するということ。