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広島サミット終了:歴史的瞬間と政治の舞台

広島サミットが無事終了。
各国の大統領・首相が平和記念公園で献花。
歴史的な出来事となった。

クアッド会談もやった。
韓国大統領も来た。

遂にはウクライナのゼレンスキー大統領もサプライズ登場。
さすが元外務大臣。
岸田首相の圧勝のサミットだった。

支持率は間違いなく上がるだろう。
これで噂の解散総選挙が現実味を帯びてきた。

しかも野党第一党の立憲民主党は芸術的ブーメランを繰り返し、遂には内輪もめ。
今や極左政党と言って過言ではなく、立憲民主党ならぬ立憲共産党になり果てた。
社会党と同じ道を歩むことは間違いない。

他の野党は憲法改正に前向きだし、ここで選挙して一気に立憲を叩き潰し、改憲勢力を増やせば、岸田首相が公言している憲法改正も夢ではなくなる。

少し気になるのは勢いづいている維新。
維新の公約である「身を切る改革」はいただけない。

それって新自由主義ってこと?
財政収支の健全化?
増税?
そうだとすると財務省と言っていること同じじゃない?

維新といえば、維新の梅村みずほ議員が、入管施設で死亡したスリランカ人女性について「支援者が『病気になれば仮釈放してもらえる』と期待させた」と発言して叩かれている。

ところが、ファクトを追っていくと、梅村議員の指摘の方が真実なのだ。
(このことは別に書く。)

この国では本当のことを言うと血祭りにされるのだ。
日本のマスコミは本当のことを言わない「報道しない自由」を毎日毎日、今この瞬間も行使している。

今話題のジャニーズ問題が正にそれ。

何十年間も周知の事実だったにも関わらず、「ジャニーズ事務所の社長は性犯罪者だ!」とは誰も言えず、言えば業界から干されていたのだ。

しかし、大衆はテレビと新聞が言っていることを鵜呑みにする。
最近つくづく「人間の天敵は人間」と思う。

あらゆる生物に天敵がいることで世界の調和が保たれているとするならば、人間にも天敵がいた方がいい。

神様は上手く世界を作ったものだ。

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