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リトリート日和

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自分の心身を研いで磨く時間。リトリートという過ごし方を提案するマガジン。お勧めのリトリート、体験談、リトリートおすすめグッズなどを不定期配信していきます。
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記事一覧

[森を歩く]日帰りリトリート(軽井沢)

11月、久しぶりの日帰りリトリート。 場所は軽井沢の中軽井沢エリア。 星のややハルニレテラスがあるいわゆる人気の観光地。 観光地なので混雑を避けるべく、平日の火曜日を選んで行いました。 今回は用意されたパッケージリトリートではなく、思い立ったその日にすぐ出来る簡単個人リトリートです。 この日のリトリートの流れは以下の通り☟ 軽井沢・森を歩くリトリートコース・テーマ:自然を感じながら森の中を地に足をつけて歩く。 ・流れ:中軽井沢駅 → ランチ(地産地消、その土地のものを頂

全国の厳選リトリート宿12軒 CREA WEBで公開中

10月末に子供から感染したインフルA型でしばらくダウンしておりました。回復後も謎の咳が続いたり肺が苦しかったり。年齢と共に落ちる体力。 そしてリカバリーに時間がかかるかかる。 行き着く先はやはり「健康」が大事なのだと改めて感じる期間でした。 心身の健康をサポートするリトリート。 CREA WEBにて厳選リトリート宿12軒が紹介されています☟ 一度も泊まったことの無い宿ばかりで興味津々…! #5にあがっているTHE HIRAMATSU軽井沢御代田は私が現在住んでるエリアに

2024年をより輝く年に。新年向けリトリートプラン4選

2023年ももうあとわずか。 あっという間に今年が終わろうとしています。 歳を重ねるたびに1年の時間感覚が短く感じる。 5歳の息子を見てると5分の1の時間軸とはまた違うんだろうなぁ、とふと考える。でも与えられた時間は皆平等。充実した1年にするか、しないかは自分の心持ちと行動次第…!(と自分に戒める。) そんなこんなで今年を振り返り、2024年度をより豊かに、輝く年にしようと幸先の良いリトリートプランが出ています。 年越し、年末年始を今年はリトリートで迎えてみてはいかがでし

いま気になる「ととのう」サウナリトリート4選

長野県へ移住した我が家の毎週末のルーティンに日帰り温泉にいく、というものが加わりました。毎週土日の2日間、日中子どもと犬を中心に野外で遊びまわった後に日帰り温泉を利用して帰宅しています。 温泉が充実している県に住む人の特権だなぁと恩恵を感じています。 観光客メインの場所は日帰り温泉も数千円単位の場所が多いですがそこの土地の住民が主に利用している日帰り温泉は1人500円が相場。未就学児は無料という場所が多いので有難く利用させて頂いています。 そして日帰り温泉で利用する施設に

もう一度行きたい箱根の養生宿

9月に我が家は引っ越しをしたのですが、引っ越し作業はそれはもうとても疲れました…。心身共に疲弊して、引っ越し当日は本当に体調悪くて(笑)声が出ない程でした。 何かの苦行と思っていた引っ越し作業の中で1つ嬉しい事がありました。 箱詰めしていく物物たちの中で、どこに行ったかわからない、と思っていたオリンパスPENのカメラが出てきました! 一時カメラ女子的なブームがあり、私も乗っかった1人でしたが…。 その後iPhoneの性能が良すぎてハンディなiPhoneによってオリンパスは

世界遺産リトリート クラファン参加で宿泊体験も

群馬県下仁田町にある世界遺産「荒船風穴」のふもとに一棟貸の宿が出来た。「荒船いとわ」というリトリートヴィラで今秋オープン予定。 サウナ、瞑想、ヨガ、自然浴を含むリトリート体験がここで出来る。 自然の中に身を置いて5つの空間を通した五感デトックスができる仕組み。 人々の日常を「ほどき」新しい明日へ「むすぶ」。 下仁田の歴史文化と原風景の自然を軸に、リトリート体験を通して「ほどいて、むすぶ」をコンセプトとした施設。 読んだ記事、詳しい内容はこちら 施設が出来た場所は限界集

2時間の非日常空間 Otonamiが提供する特別リトリート

ワンランク上の「大人のたしなみ」体験を提供するOtonamiがとても興味深い。2時間で手軽に参加が出来るリトリートプランを複数提供し、またその開催場所が一般的には入れない「非公開エリア」だったりする。 紅葉シーズンに向け、京都を軸に人気のお寺を中心にこうしたプランが複数用意されている。一般公開されていない場所を僧侶と共に一緒に見て周り、学び、法話を聞いたり、お茶を頂きながら境内で美しい景色を見て静かな時間を堪能する。 理想的なリトリートは静寂の中で行うもの。と私は考える。

京都のお寺は今リトリートに熱い。

昨日の記事で京都のお寺における数時間リトリートプランについて書きましたが、また京都のお寺でのリトリート情報です。 宇治にある日本最古の曹洞宗、興聖寺で行うヨガ、坐禅、説法の3時間リトリートが10月30日より始まります。 読んだ記事はこちら 15時〜18時の3時間。料金一人16,500円。 料金に含まれるものは館内拝観料、ヨガ45分、坐禅50分、説法15分。 英語対応もするのでinbound向けにも◎ 3時間でこの料金、私は初見で少し高いかなと思いましたが、きっと海外か

[リトリートな場所]千葉県にあるお勧め3選

義実家がある千葉県には度々遊びに行く機会がある。 千葉といっても木更津周辺なんで限定的なんですが。 長野に引っ越してからはちょっと難しくなったけど、来週末はあるイベントへ参加するため千葉の実家へお邪魔する予定。 帰省したタイミングでこれまでに何度か行った場所。 「こういう場所、リトリートにいいな」と思った場所を少し紹介させて頂きます。 ▶︎1.木更津市にあるクルックフィールズ 農と食、アートと自然。をコンセプトに体験できる複合施設で有機農業や自然エネルギーの利用、堆肥の

[半日リトリート]MIYOTA RETREATにいってきた

MIYOTA RETREATとは? 移住先の御代田町にはMMoP(モップ)という素敵なフォトミュージアムがある。※MMoP=Miyota Museum of Photographyの略 そこに期間限定で「MIYOTA RETREAT(ミヨタリトリート)」が開催されていると聞き、これは行かねば、と行ってきた。 移住して早速リトリート出来るなんて…! しかしリトリートと言ってもいわゆる日帰りや滞在型のパッケージプログラムではなく、ザ・コンランショップの期間限定ショップがこ

ウェルネスツーリズムEXPOの感想 〜Part2〜

こちらは前回の「ウェルネスツーリズムEXPO Part1」の後編になります。 前回はEXPOの様子と群馬県、島根県の取り組みについて簡単にご紹介させて頂きました。後編も主観ではありますが、印象的だったプログラムについてpick upしてご紹介致します。 日本的リトリートの代表格 高野山 / 日本巡礼ウェルネスツーリズム ブースには「高野山宿坊協会」さんが出展されていました。高野山では51もの宿坊寺院があり伝統ある精進料理を頂きながら霊場で過ごすというもの。早朝のお勤めに

ウェルネスツーリズムEXPOの感想 〜Part1〜

リトリート情報集め。Wellness Tourism Expoに参加先週5/10(水)〜12(金)の3日間、国際ウェルネスツーリズムEXPO2023が東京ビッグサイトで開催。リトリートの情報が欲しい!と参加してきました。 今回のEXPOのテーマでもある「ウェルネス」とは: そして「ウェルネスツーリズム」とは: と運営協会は定義しています。ウェルネスは私が愛するリトリートのコンセプトよりももっと広い視野と対象者のもので、全世界でトレンドとして使われているワードです。リトリ

ニューヨーク市内にあるSanctuary NYC Retreatsという宿泊施設について

8年前の5月下旬 人生初の[リトリート]施設 GW中に携帯に溜まっていた昔の写真を見ていたら、2015年5月に訪問したNYで滞在した施設の写真が出てきた。 その名もSanctuary NYC Retreats この時にリトリートという名称の施設に初めて泊まり、それ以降、リトリートというワードにアンテナや目が行く様になった。 当時の仕事の関係でNYに出張に行った時。どのホテルも高くて会社の予算内で探せる場所をExpediaで見つけた場所がここだった。リトリートとか、特に

満月の日に。最高の禅リトリート1泊2日(淡路島)-Part2

淡路島にある禅坊・靖寧(ぜんぼう・せいねい)さんでのリトリート日記の後編です。 前編はこちら 2日目の様子 Day2のプログラムは早朝からスタート。 明け方は自然に5時に目が覚めました。 宿坊にはカーテンが無かったので、窓ガラス全面に自然光と朝日を見つめながら自然に身体が目覚めました。 開放的な禅デッキで朝日を見たい!と急いで向かってご来光を拝みました。朝焼けがとても美しい。 早朝でしたが既に数名の方もデッキに来ており思い思い過ごされていました。 ・朝のお勤め「禅デッ